朝旅真人からヘイデンさんへ #LGBTQA創作アンソロジー リレー日記
近況報告
幼なじみがソーシャルゲームの、ツイステッドワンダーランドで5万溶かしたらしいです。えっぐ。こわ。財力。
ツイステッドワンダーランド(以下ツイステ)について少しだけ説明します。
ツイステは、男子高校生たちのわきゃわきゃ物語を読んでいくストーリーゲームです。男子高校生達が怒り、泣き、ぶつかり、悩み、もがきながら、でも根本的には何も解決しないままに話は進んでいきます。
シナリオは「黒執事」で有名な、枢やなさんです。枢さん曰く「彼らの悩みを解決し、救う物語ではない」とのこと。
さて、そんなツイステの主題歌はご存知ですか? Night Ravensさんの「Piece of my world」です。
歌詞の中に以下の一節があります。
手探りだね 僕の形 貫く熱はあるのに
高校生達の《自分で見えている自分》がはっきりとしないところ、俯きながらでも確かにがむしゃらに生きているところが等身大だなぁと感じずにはいられませんね……等身大で生きていくキャラ……大好きです。
「唯一の人」感想
「唯一の人」に登場した皆さんも「等身大の高校生」でした。橋近さんとか、佐伯さんとか、大輔さんとか。
橋近さんは冒頭こそ強気です。強気おぶ強気。「橋近殿〜?????????? 気にするところそこじゃないだろ……おまえ……おまえ〜!!!!!笑笑笑」ってなったの俺だけじゃないよな?
しかしその後、一気に強気さがなりを潜めます。本当に本当に臆病な子です。でも強くあろうと見せる。『気にするところそこじゃない』は私の考えで、橋近さんの『直面している悩みや恐怖』は“そこ”だったわけです。
橋近さんの「本当に本当に臆病な部分」は私にとっては「自意識過剰な程の怖がり方」かもしれません。しかし、私と橋近さんでは立場も歳も違うのですからそれが“橋近さんらしさ”と“高校生の等身大”なのかもしれないなと思いました。
1番好きだったのは、タピオカドリンクの表現の流れです。前半では佐伯さんの考え方の押し付け。それを補足するように「女子高生に流行りのドリンク」と表現し、後半ではしっかりと「タピオカ」と表現した。佐伯さんの考え方の移り変わりが名詞で表現されていたのは本当に面白かったです。
アンソロのここが凄い
作家さんそれぞれの表現の違いですね。
感情の機微、風景、伏線。「この部分、こうやって表現してくるのか!」と感動する場面も多いのではないでしょうか。
まだ読んでない人はぜひ探して欲しいですね。
節約の方法
さて、今回のリレー質問は「節約どうしてる?」でした(全く不躾だなんて感じませんでしたよ)。
では話を課金にまで戻りましょうか。
私の趣味は「オタ活」と「飲酒」です。ここには心底お金をつぎ込んでいます。ジョジョの奇妙な冒険の一番くじをひとセットまるまる買った時は6万円しました。もちろんその後は金欠です! 当たり前ですね。大きな買い物をした後は「財布は寒くても心はあったかくなったからいいんだよ」って絶対言ってしまう。
そんな私の唯一の節約術は『1ヶ月でお金を下ろすのは1回にする』です。
給料日に自分の贅沢のために使える金額を決めて、それからやりくりをする。クレカは持ちません。お金がなくなったら通帳を眺めて過ごします。毎月ちょっとずつでも貯金が溜まっていく通帳というのは案外心の支えになりますよ(笑)
欲しいものが高額の場合は、翌月必ず我慢することが大事です。まぁ、結局忍耐だよりですね。
なので「節約どうしてる?」の質問の答えは、「本当に欲しいものは買う!」だけど「そのあと切り詰める(またお金を貯め直す)」ですかね!
宣伝
話の流れをぶった斬ったガチ宣伝します。
「人外BLアンソロジー」です!
私の中で史上最高の出来だと思ってる作品が収録されておりますので、もし良ければ購入の検討をお願いします!! 一瞬のネタバレすると「北野卯月」って女が最高にいい女で悲しい女でいい女なので読んでください。
らすとー
前回は一貫したトーク展開を心掛けてたんですけど、今回は宣伝で話の流れぶった切っちゃったからどんなトークを回したらいいのかさっぱりわからん。なんかコミュ障って、文章でもコミュ障じゃないですか? コミュ障やめてぇな。
ということで、ヘイデンさんへの質問は「ご自身のコミュニケーション能力、どこで身につけました?」です!!!!
よろしくお願いします。
朝旅