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人間は他人を疑うようにできているのかも

太陽光発電と井戸を組み合わせた自動散水システム、なかなか思い通りに動きません。
その理由は井戸ポンプの性能にあります。

我が家の井戸ポンプ、おそらく2段階の汲み上げ能力になっているのです。
使用する水の量で汲み上げ能力に差があるのですが、私が理想とする散水量が汲み上げ能力の切り替え付近にあるらしく、調整が難しいのです。

蛇口の開閉を動かしていないのに、散水量が少なかったり、多すぎたりするのです。
まるで誰かがイタズラをしているような感じになります。

この散水量の様子を観察している妻、誰かが夜間に蛇口を操作しているのではないかと疑っていました。
井戸ポンプの仕様と関係あることとは考えられなかったみたいです。

そこで、私は理解しにくいことがあると、人間は他人を疑う性質があることに気がつきました。
私は人を疑う前にソースコードや仕様を疑う癖があるので、井戸ポンプに原因があると気がつきました。

人間の本能的な部分で、喧嘩や戦争の原因になっているのかも知れません。
そんな事を考えながら、散水量を安定させるため融雪ホースを延長しようか考えています。

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