本人確認はマイナンバーカードを使ってＩＣチップを確認してほしい

不動産詐欺のドラマが話題になっていますが、ドラマの元になった事件はパスポートが偽造されたそうです。
人間では本物にしか判断できない、精巧な偽造の身分証が存在していることを知りました。

今の時代であれば、マイナンバーカードを使うことで偽造の身分証であることを見抜けると思いました。
外見はそっくりなマイナンバーカードが作れたとしても、暗号化されたＩＣチップまで偽造するのは無理だと思えるからです。

大金が動く不動産取引の現場で、マイナンバーカードのＩＣチップから情報が読み取れなかったら、偽造ではないかと判断できます。
もし、上司が機械の故障と判断するなら、自分が所有しているマイナンバーカードを読み取ることで、故障していないか確認できます。

それでも無理に上司が本人確認が出来たとするなら、一連の顛末を書類に記載しておけば誰が悪いのか後日の検証で使えるでしょう。
別人がマイナンバーカードを取得できたとしたら、発生した被害は別人にマイナンバーカードを発行した役所に請求できそうです。

マイナンバーカードの真偽を判定する機器、市販されていますが高価に思えます。
それでも、数十億円が動く不動産取引では安く感じられるでしょうから、不動産取引の現場でマイナンバーカードの真偽を判定する機械がヒットしそうです。

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