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友達の携帯電話契約を変える手助けをして気がついたこと

自分が携帯電話回線をどういう風に使っているのか、詳細に知っている人は少ないのではないかと思いました。
例えば、10分以内なら通話無料の音声通話サービス、本当に契約したほうがオトクなのかです。

1日1回の通話を3分行うとしましょう。
1か月で3分×31日=91分です。

30秒22円だとすると、4,004円です。
仮に音声通話サービスが2,000円ならばオトクです。

しかし、LINEなどを使っていて、3日に1回だけの音声通話になったとしましょう。
1か月で3分×11日=33分になり、1か月に1,452円になるので損します。

自分が携帯電話回線をどう使っているか、把握しておけば無駄な支払いが減ります。
なお、自分が携帯電話回線をどのように使っているか、請求書を見ても把握しにくいようになっている事があります。

友達から相談を受けて、請求書から正確な使い方を把握する事が困難でした。
そして、MNOのショップに行って相談しても、本当に料金が安くなるとは限りません。

なぜかと言えば、MNOでの契約しか安くなる選択肢が無いからです。
MVNOも含めて選択肢を増やしたほうが、絶対的に料金は安くなります。

友達の場合、月々の携帯電話料金がドコモで6,500円から日本通信で2,278円になります。
一か月で4,000円以上も安くなる計算です。

1年にすると48,000円、半分ぐらいは私にお小遣いとして分けてほしいぐらいの金額ですよね。
皆さん、1年で4万円を他の事に使いたいと思いませんか?

自分が携帯電話回線をどんな風に使っているのか、正確に調べてみて下さい。
MVNOを上手に選択する事で、月々の携帯電話料金が大きく安くなると思います。

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