社内SEの日常、危険なプログラム
とある社内で使われている古いプログラムを改良していた時のことです。
多分、私が入社する前に退職した担当者が作ったものです。
私が新機能を追加するために、全体のソースコードを観察していました。
そして、危険なソースコードを発見したのです。
別にウイルスなどではありませんが、サーバーの共有フォルダの位置を直接ソースコードに書いてあるのです。
サーバーの共有フォルダ、ネットワーク構成などが変化すると、間違いなく位置が変わります。
こういうプログラムに限って、忙しい時にサポートを要求され、プログラムを急いで改修することになります。
予定外の作業でしたが、サーバーの共有フォルダの位置、設定ファイルで読み込む仕様に変更しました。
プログラムやシステムは動けばOKではなく、運用後も手間が掛からない事が重要だと思っています。
こういうプログラミングの基本、プログラミングの教育で行っているのでしょうか?
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