完璧な間取りは存在しないので妥協点を考える
注文住宅で土地選びの次に悩むと思うのが間取りです。
我々夫婦のように賃貸一戸建てに2回住んでから、一戸建ての購入をする人は少数でしょう。
賃貸でも一戸建てに住むと、生活動線と間取りの良し悪しが見えてきます。
そして、妥協すべき点は何なのか、夫婦で話し合う必要があります。
我々夫婦の場合、妥協する点はトイレでした。
多分、普通の人は選択しないリビング直結の方法にしています。
この方法、普通の人は選択しません。
リビングでのんびりしている時、トイレに入りづらい訳です。
夫婦で2軒の一戸建てに住んだ結果、リビングではのんびりしないことがわかったのです。
キッチンのテーブルに座って会話したり、食事したり。
ゴロゴロしたい場合、リビング以外の寝室や書斎でゴロゴロしてました。
そして、リビングに求める最大の機能、それは運動できるスペースとシアタールームです。
ソファーとかローテーブルなどは使いません。
そういう風な生活をしているので、リビングとトイレが直結していても問題がないと夫婦で判断しました。
1階の中心部分にトイレがあるので、2階で寝起きするにしても玄関や脱衣室経由になりません。
もし、これ以外のトイレを選択するなら、2階にトイレを作る方法があります。
おそらく間取りで最後に残される問題がトイレだと思います。
最近のトイレは優秀なので、音とかニオイは外に出ません。
来客も少なく、家族だけの空間なので、トイレだけは妥協しました。
トイレをどこに設置すべきか、間取りを考えるときに妥協点を夫婦で決めておくと良いのかも知れません。
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