過疎化の対策をするなら
サイレントクレーマーという言葉を今日知りました。
商品に対する不満を企業へと伝えず、企業の商品の購入をやめるお客さんだそうです。
過疎化の問題を見聞きするようになりました。
過疎化の現状を解説した文章を読んでいると、若い女性が都会に出ていく現象が原因になっているみたいです。
問題を解決するには原因から解決する必要があります。
若い女性が都会に出ていく原因、調査が不十分らしいのです。
子育て世代の支援をしても、過疎化や少子化には効果がないらしいです。
なぜなら、若い女性が問題と感じていることが解決できる仕組みが無いからです。
この構造、サイレントクレーマーと同じではないかと考えました。
どうにかして若い女性が気がついている問題、表に引っ張り出す必要があります。
そこで、成人式を利用する方法を思いつきました。
成人式が終わった後、無記名のアンケートで本日の感想や将来の夢などを先に書いてもらいます。
地元への不満や問題などを後から書いてもらう方式にします。
気分が高揚している状態ですし、将来が明るく感じられる状態ですから、普段は表に出てこない問題を書いてもらえそうです。
問題が集まったら、この問題を地域全体で共有しながら解決しなくてはなりません。
地域が変わらなければ、過疎だけではなく消滅する地域になるからです。
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