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売れない新興住宅地の土地

どこかの建設会社が田畑を埋め立て、新興住宅地として土地を販売しています。
最近、大型店舗が出来た地域なので、かなり強気な土地の価格になっています。

大型店舗に近くて便利そうですが、土地の販売情報を見ると売れ行きが極端に悪いのです。
1年ぐらい価格を見ていますが、値下げする様子もありません。

様子を見に行くと、新築の家が数軒ありますが、大半は整地された空き地のままです。
なぜ売れない土地なのか、一つの答えが先程わかりました。

この新興住宅地、ハザードマップで水没2mと予想されているのです。
一般的な住宅を建てると、ハザードマップの予想通りに水害が発生すると、確実に床上浸水になります。

土地を購入しようとする人に対し、重要事項説明でハザードマップの情報を伝えなければなりません。
水害で水没2mと予想されていることを伝えられたら、土地の購入を諦める人が多いのでしょう。

この新興住宅地、土地の価格を値下げすれば売れるのでしょうか。
あるいは土地全体を高くする工事をする選択肢もあります。

どちらにせよ、新興住宅地が今のまま売れるとは思えません。
こういうハザードマップで指摘を受けている新興住宅地、日本全国各地で売れ残っていそうです。

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