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困った時に住む場所がある仕組みを

東京都では生活が苦しくなり、住む場所を失った人のため、年末年始に1000室の部屋を確保したそうです。
本当に1000室で足りるのかなと思うと同時に、1月からの住居も必要なのではと思うのです。

生活が苦しくて、住む場所を失った人は東京都以外にも沢山居ると思います。
日本全国各地で住む場所を失った人のため、臨時の居場所を確保してほしいと思うのです。

こういう記事を書きたいと思ったのは、大きな矛盾を感じたからです。
生活が苦しくなり住む場所を失った人が居る一方で、空き家問題が発生しているのです。

住める空き家を利用した、生活が苦しくて住む場所を失った人を支援する政策など出来ないのでしょうか。
住める空き家、一時的に住む場所を失った人が利用して、空き家の持ち主に発生する固定資産税を免除するとか。

生活が苦しくても、最低限住む場所が失われない仕組みが必要だと思います。
安心して眠ることが出来なければ、冷静に生活を立て直すための判断だって出来ないと思います。

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