安い理由は安全性を軽視した設計だから

電動アシスト自転車の互換バッテリーが問題になっているそうです。
安い互換バッテリーを購入して利用していたらしいのですが、安全性を軽視した設計だからでしょう。

純正バッテリーが高価な理由、安全性を確保した設計だからです。
バッテリーは膨大なエネルギーを内包しているので、安全性を軽視したら発火します。

本来は純正バッテリーと同じように品質が確保された互換バッテリーが流通して欲しいのですが、なぜか見かけることが少ないのです。
なんとなく、バッテリーを価格だけで比較して購入している影響なのかなと考えています。

同じ形だったら、少しでも値段が安いほうが購入しやすいからです。
私は純正バッテリーが入手できない場合だけ、品質の高い互換バッテリーを購入するようにしています。

互換バッテリーを分解して、充電電池が大手メーカー製だから安心という内容を見たことがあります。
私からすると充電電池１本ごとに安全装置がないように見えて、危険な状態だと思えました。

充電電池１本ごとに個性を理解して充放電の制御をしないと危険です。
多分、充電電池の個性まで知っている人なら、出来るだけ純正バッテリーを使うと考えています。

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