精神障がい者への性的虐待が発生する要因の一つを知る

アマゾンで包括的性教育の書籍を探していた時のことです。
精神障がい者向け性教育の専門書がありました。

医学的な内容なので理解できないと思いますが、参考までに公開されている中身の一部を読んでみることにしました。
前書きが公開されていたのですが、衝撃的な内容が書いてありました。

精神障がい者への性教育、２つの理由で一般的には行われていないそうです。
重度の精神障がいの場合は教えても理解できないと勝手に判断され、それ以外の精神障がいの場合でも教える必要がないとされているそうです。

精神障がいを持つ人、自分が性的虐待をされる可能性があるのに、自分の心と体を守るための知識を得る機会が無いのです。
旧優生保護法で障がい者が不妊手術強制された国らしい、障がい者の人権が軽視される日本らしい言い訳です。

精神障がいを持つ人、当たり前ですが身体に問題はなくて性的な行為も出来ます。
最近話題になることが多い 発達障がい者は人口の６％を超えるらしいので、精神障がいを持つ人でも自分の心と体を守るための知識が覚えられる人材と教材が必要だと思いました。

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