新しい技術への不安

2022年11月5日 08:17

どんな職業だとしても、技術が進歩することで消えることがあります。
分かりやすいのが電話交換手でしょう。

電話回線の制御を完全に自動化出来ているので、電話線を繋ぎ変える人が不要になりました。
電話交換手の仕事が無くなったとしても、他の仕事が山のようにあります。

最近、よく耳にするのがＡＩに仕事を奪われる話です。
ＡＩが十分に発展したら、一部の仕事は無くなると思います。

しかし、他の仕事があるので、社会的に大きな混乱にはならないと思います。
何度か転職した経験があれば、それほど恐れることはないのです。

また、同じように恐れられているのが、一般家庭用の太陽光発電システムです。
東京都が義務化するそうですが、過去に似たような話があったと思います。

ディーゼル車の排ガス規制です。
結局のところ、日本全国各地の空気がきれいになったように思えるので、とても有効だったように思います。

太陽光発電システム、我が家の場合は蓄電池も装備していますが、電気代が高騰しても気になりません。
ある程度は自家発電して消費するし、余った電力を売っているので、電気代がもっと安くなるのです。

儲けが出るというより、長く使って電気料金を安くすること。
また、究極の防災用品として、日々の安心感が大きく違います。

ハウスメーカーや工務店によっては、太陽光発電システムが標準装備になっています。
雪が積もると発電しない雪国だとしても、太陽光発電システムは有り難い存在です。

新しい技術、不安が大きくなってしまうみたいです。
そういう風に考えると、ＡＩや太陽光発電システムへの不思議な批判が減るのかも。

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