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社内SEの休日、ファミコンの連射速度

ユーチューブで動画を見ていた時、ファミコンに関する動画がありました。
以前からファミコンでは1秒間に30連射が限度と言われていました。

この30連射は1秒間に60回のボタン操作を読み取るから、ONとOFFの2つの動作を記録するので、60回÷2種類で30連射の計算です。
しかし、実際にはファミコンで30連射以上の測定が可能だったそうです。

冷静に考えると、1秒間に60回のボタン操作を読み取るのは、画面表示のための仕様制限です。
これ以上の性能があっても、画面に表示しきれないから無駄という制限だと思われます。

画面への表示を無視すれば、ファミコンが持つ性能をフルに使えます。
ファミコンはクロック周波数が1.79Mhzなので、一秒間に1,790,000回の命令が実行できると思います。

周辺装置との通信には3,000クロックぐらい必要だと仮定すれば、一秒間に約600回のボタン操作を判定できます。
これでONとOFFの2つの動作を記録するので、600回÷2種類で300連射という数値ができます。

試算した数字はデタラメですが、ファミコンの仕様を隅々まで知っている人なら、30連射の制限は簡単に越えられそうです。
そんなファミコンの連射判定の限界、動画でネタになっていて面白かったのです。

今の時代なら、ファミコンの限界に迫れるプログラムや、連射装置が作られそうです。
動画のネタで誰か挑戦して欲しいと思っています。

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