24時間換気システムに欲しい機能
高気密高断熱住宅の我が家、快適そのものです。
24時間換気システムが動いているので、窓を空けなくても新鮮な空気で暮らせます。
窓を開けることが無いので、外から騒音も虫も入ってきません。
こういう利点、24時間換気システムを装備した家に住んでいないと分かりません。
我が家の24時間換気システム、熱交換機能があるので、夏でも冬でも外気温が室温に近い状態で換気されます。
外気温がマイナスでも、室内で換気による寒さをあまり感じません。
熱交換機能のある24時間換気システムは便利ですが、もう少し進化が出来そうと思うことがあるのです。
それは、一時的に熱交換機能を停止する機能です。
例えば、室温が27度で外気温が20度の場合、熱交換をせずに換気をすれば室温が下がります。
室温27度が暑いと感じても、外気の20度で換気するから、天然の冷房をしている状態になります。
この、熱交換停止機能、解除し忘れると悲惨なので、3時間限定で動いて欲しいのです。
3時間も換気をすれば、室内の室温が外気温に限りなく近くなると予想されます。
おそらく、夜の外気温が十分に下がる春と秋に使える機能ですが、冷房に使う電力を減らせる効果があります。
現状の24時間換気システムの設計が面倒になりそうですが、地球環境にもっと優しくなるから実現して欲しいです。
もしかしたら、10年後の24時間換気システムには標準搭載されていたりして。
私のアイデア、24時間換気システムを開発している技術者に気がついて欲しいです。
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