白鳥も甘い水が好き
冬の風物詩と言えば、シベリアからやってくる白鳥でしょう。
写真撮影をしている私ですが、警戒心の強い白鳥をどうやって撮影するのか、考えるだけでも楽しいです。
特に近年は白鳥を撮影していないので、腕が相当なまっていると思います。
望遠レンズを振り回すため、腕の筋力を強化しなければなりません。
白鳥を撮影するためには、白鳥がやってくる飛来地へ移動しなくてはなりません。
市街地の公園にやってくる野鳥ではありませんので。
白鳥の飛来地は日本各地にありますが、最近は飛来地と言われていた場所が自然消滅していることがあります。
なぜかと言えば、白鳥に餌付けをして飛来地にしていた場所があるからです。
白鳥も必死ですから、餌が食べられる場所を探して越冬します。
白鳥が飛来する観光地として売り出すため、必死に餌付けをした場所もあるみたいです。
しかし、鳥インフルエンザ対策で餌付けをやめてしまう場所がありました。
その結果、餌が食べられなくなった白鳥は、別の餌が食べられる地域へと移動したのです。
白鳥の飛来地として観光地化するには、鳥インフルエンザを気にせず餌付けするしかありません。
野鳥の白鳥が好む環境を地域で工夫して作るのか、選択肢があります。
結局、白鳥に甘い水を提供しないと、人工的な飛来地は出来ないのです。
そう考えながら、白鳥をどこで撮影しようか悩むのでした。
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