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何も考えなくても節電している生活

我が家、ダイワハウスのライフジェニックで建てました。
太陽光発電システムと家庭用蓄電池があります。

節電に関するニュースを見て、我が家の電力事情が気になりました。
そこで、家庭用蓄電池の動作を調べてみたら、面白い動作をしています。

深夜電力になる23時から充電を行い、満充電になります。
このときに充電した電力、翌朝の8時から消費されることになります。

太陽光発電が行われていない状態でも、12時ぐらいまで少しずつ電力を使います。
安い深夜電力を昼間に使う状態です。

もし、太陽光発電が行われていれば、蓄電池が満充電になり次第、電力会社へ電力を売ります。
天候の条件が良ければ、朝7時ごろから活発に発電し、太陽光発電が終わる17時ごろから蓄電池の電力が使われます。

悪天候でも発電する電力は少ないですが、曇りや雨の日でも発電しています。
さすがに蓄電池を充電するほどの発電量はありませんが、少しでも電力料金を安くする効果が期待できます。

何も考えずに生活していても、電気代が安くなるように太陽光発電システムと蓄電池が活動してくれます。
電気代が安くなるということは、節電が出来ていることになりますね。

我が家のように発電と蓄電の両方が出来る家が増えてくると、電力会社から節電を要請されることも減りそうです。
家庭用蓄電池、もっと多くの家庭に普及できないものでしょうか。

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