斜め上の斜め上だった

ワグネルに関連する一連の報道を見ていて、私が大胆に斜め上方向に予想した結末がハズレたことを知りました。
私は国際情勢の専門家ではないので、当たると思わない変な予測をしてみました。

しかし、現実は更に斜め上の方向になってしまいました。
そして、反乱状態となったワグネルの戦闘員たちが無罪放免になったことに驚いています。

ロシアは選挙もあって民主主義の国のようにも思えるのですが、幻想であることを思い知りました。
しかも、法治国家ではなく、大統領の決断次第で、法律すら曲げられてしまったのです。

この調子だと、ウクライナへの侵略戦争が終わるのは、プーチンの寿命次第にも思えてきました。
いつになったらウクライナに平和がやってくるのでしょうか。

今回のワグネルが反乱した過程を考えると、反乱部隊がモスクワを占領できる可能性が見えてきました。
モスクワ防衛が反乱部隊の到着に間に合わないのです。

反乱部隊がモスクワを占領できたとしても、正当性が認められるとは思えませんし、権力は維持できないと思います。
今回の波乱騒ぎがロシアの政治にどんな影響を与えるのか、誰にも正確に予想できないでしょう。

ロシアが多少混乱したとしても、一刻も早くウクライナが平和になって欲しいです。
驚異的な復興と共に、経済的な繁栄が持続できてほしいです。

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