ダムは必要だと思っています。
ダムは不要で無駄だとか、環境を破壊するとか言われていますが、今後の地球温暖化を考えたらダムこそ必要に思えます。
温暖化が進むと日本では豪雨が増えるそうですし、地域によっては小雨の回数が減ってしまう予想も出ています。
今までよりも水資源の管理が重要になるのですから、水を安定して貯めるダムの役割は大きくなってきそうです。
そして、ダムには水資源の他に発電所としても使えます。
二酸化炭素を排出しないクリーンな発電所、地球温暖化対策として重要な発電に思えます。
水力発電が増えるほど日本から排出される二酸化炭素が減ります。
一度使ったダムの寿命、100年ぐらいだそうです。
仮に100年間水力発電をし続けた場合、物凄い二酸化炭素の削減量になると思うのです。
水没する地域に存在する森林が吸収する二酸化炭素量と比較して、どちらが二酸化炭素の削減に繋がるか試算できないのでしょうか。
なんとなく凄い数字が出てきそうな予感がします。
そして、ダムに期待できる洪水調整の役割、もっと広く多くの人が知らなければなりません。
ダムを作った場合、どれくらいの洪水調整が可能なのか。
仮に洪水調整機能を超えた場合の被害はどれくらいで、これをダム以外の治水事業で行った場合の予算と工期の予測。
ダムに対する誤解を解消するために必要だと思っています。
地球温暖化が進んでいる状況なので、過去の風雨による災害の経験は役に立たない状態になりつつあるのかも知れませんね。
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