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我が家の電力自給率170%を達成していた

ニュースで太陽光発電の話題を見る事が増えました。
地球温暖化対策のため、環境大臣が住宅への太陽光発電システムを普及させたいと発言しています。

ニュースを見ながら妻と会話をしていたら、我が家の電力自給率が気になりました。
最近は晴れが続くから、自給率が100%を超えている日もありそうとの話に。

家庭用蓄電池を制御しているエリーパワーのコントローラーを操作し、1日ごとの電力自給率を表示させてみました。
すると、晴天が続いた日は電力自給率が100%を超えているのです。

最大で170%の電力自給率になっている日もあります。
こういう数字を実際に見ると、環境大臣が太陽光発電システムを一般家庭に普及させたい理由も理解できます。

天候に左右されますが、電力自給率100%の一般家庭が増えれば、二酸化炭素の排出量が多い発電所を閉鎖できそうです。
我が家の場合、家庭用蓄電池がありますので、太陽光発電が不可能な時間帯でも太陽光の電力を使えます。

問題があるとすれば、太陽光発電が不可能な天候の場合です。
エネファームなどの自家発電が可能になれば、電力自給率は確実に100%を達成できそうです。

電力自給率が100%を超えたら、電力会社から電力を買うのは1年で数回だけになったりして。
0円ソーラーも含めて、日本中の住宅に太陽光発電システムが普及したら、原発も不要になりそうです。

あとはエネファームが普及することで実売50万円ぐらいになったら、電力の常識が変わりそうです。
電力自給率100%の住宅が当たり前になるのですから。

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