レカロシートを自動車に取り付ける
レカロシートの修理が完全に終わりました。
時間もあったので、自動車にレカロシートを取り付けることにしました。
バッテリーの端子を外しておきます。
後で時計の設定が必要になるのが、ちょっと面倒です。
純正シートはトルクスのボルトで止まっています。
安い工具を購入していたので、特に問題なく取り外しが出来ました。
純正シートを取り外す前にシートの下を確認します。
シートベルト警告用の配線とシートヒーターの配線があるからです。
コネクターの位置が分かったので、懐中電灯を使いながらコネクターの種類を見ます。
指だけで外せる形状だったので、そのままコネクターを外しました。
純正シートを車外に取り外し、裏返しにします。
シートヒーターの配線を切断し、シートベルト警告用の配線だけを有効にします。
配線の絶縁、収縮チューブとヒートガンを使いました。
収縮チューブ、念のために二重被覆にしておきます。
カワイワークスのシートレールにレカロシートを取り付けます。
そして、シートベルトキャッチャーをシートレールに取り付けました。
あとは車内にレカロシートを設置するだけです。
純正シートより軽いので、楽に設置できます。
シートを固定したら、シートベルト警告用のコネクターを自動車側のコネクターと接続します。
あとはバッテリー端子を接続し直し、エンジンを動かします。
シートベルト警告灯が正常に動作することが確認出来たので、時計合わせをします。
純正シートよりも視線が低くなったので、違和感があります。
そのうち慣れると思いますが、姿勢よく座れるようになりました。
時計合わせまで2時間ぐらいの作業でしたが、無事に作業が完成したのでホッとしています。
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