停電発生時にSNSを活用するためにも
もし、地域全体に電力を届ける大きな送電線が切れたら、停電は長期間になります。
自然災害での停電、記憶に新しいものでも2回あります。
2018年8月に発生した北海道の地震が原因の大停電、復旧まで50時間必要だったそうです。
2019年9月に発生した千葉の台風が原因の大停電、復旧まで16日も必要だったです。
スマホが動作していても、基地局の予備バッテリーが稼働している短時間しか通信は不可能です。
一刻も早く周囲に連絡することが大事になるのですが、実際に停電に遭遇しないと情報を発信する重要性が理解できないのです。
局地的な停電が発生した場合、周囲の地域が気がつくためには時間が必要になります。
電力会社の公式サイト、停電した地域が広くなるほど通信が輻輳するし、情報の掲載が遅れることがあります。
停電の情報が分かりやすいと思ったのがツイッターです。
ただし、ツイッターで停電情報を公開するときもコツがあります。
停電が発生している場所を市町村単位で投稿して欲しいのです。
停電が長時間になったとき、周囲に助けを求められない状態の場合、誰かが被害の大きさに気がつくことが出来るからです。
こういう、災害時に情報を発信するコツ、知っておくと役立つかも知れません。
災害に遭遇している状態で、自分でどれくらいの災害なのか、外から見える情報は生きて役立つ情報だと思います。
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