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外壁がないまま建てられている家

通勤する道路で見かける建築中の家、雪のシーズンでも関係なく外壁がない状態です。
防湿シートが完全に見えている状態でした。

防湿シートを外側から止めている木材も見えるので、乾燥させた状態の木材が水分を吸っている状態です。
新築なのに、木材が完全に水分を外気から吸収する状態です。

住みだしてから木材が朽ち果てないのか、心配になりました。
防湿シートを張っていたとしても、外壁がなければ防湿シートの隙間から水分が簡単に入ると思います。

もしかしたら、一部の外壁材が入手困難になっている影響なのかなと思いました。
生産が停止している外壁材を使う予定だったが、入手できないから後回しにしたのか。

この家を建てている建築業者、正直何を考えているのか分かりません。
少なくとも入手可能な外壁材で家を建てないと駄目です。

現状のままでは、構造材の木材が腐ったり、建物が歪む可能性があることを建築主か施主に説明して契約を変更する必要があります。
この建築業者、自分たちの悪い宣伝をしていることに気づかないのでしょうか。

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