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築浅なのに窓を開けっ放しの家

外気温が35度を超えた休日、自動車で買い出しに行きました。
17時ごろですが、自動車に表示される外気温は33度です。

信号待ちをしているとき、築浅の家が目に入りました。
そして、二階の窓が全開になっていることに気がついたのです。

外は猛暑なのに、相当暑い室温になっているのでしょう。
窓が開いているから、在宅中と思われます。

そこで気がついたのです。
この築浅の家、現代の家に求められる高気密高断熱の仕様になっていないのではないかと。

我が家は高気密高断熱になっていますが、窓を締め切っているほうが明らかに涼しいのです。
野外が猛暑でも、室内には熱が伝わりにくいのです。

二階の部屋にスイッチボットの温湿度計が設置してみました。
エアコンを稼働させず、締め切った状態での温度変化を記録してみました。

朝の室温が26度、少しずつ室温が上昇していき、28度が最高記録でした。
外が35度だとしても、締め切った状態の方が明らかに快適なのです。

窓を締め切っていても、24時間換気システムが動いているので室内の空気は新鮮です。
猛暑で二階の窓を開けっ放しにする家、少しずつ減っていくことになりそうです。

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