リチウムイオン電池を内蔵した電子機器の廃棄についての疑問

2021年12月22日 19:24

役場で小型の電子機器をリサイクルのため回収するそうです。
「私が考える小型家電」を役場に持ち込み、リサイクル可能か聞いてみました。

モバイルバッテリーは対象外で、一般ごみの電池類で捨てるそうです。
これは納得できました。

パソコンに接続して使う中華アンプ、ＡＣアダプターも対象だそうです。
こちらも納得できました。

リチウムイオン電池を内蔵した携帯電話回線を持つ体重計、これは対象外だそうです。
これは納得できません。

スマホやガラケーは対象だそうですが、体重計は対象外だそうです。
しかも、捨てるときは一般ごみで、燃えないごみだとか。

リチウムイオン電池を内蔵していて、取り外せない構造と役場の職員に説明しましたが、対象外だそうです。
職員に言われたまま、燃えないごみで処分すると、粉砕されて処分されることになります。

粉砕した瞬間、リチウムイオン電池は爆発的な火災になるでしょうね。
リチウムイオン電池を内蔵していて、取り外せない構造であれば、例外なく小型家電としてリサイクルすべきです。

外見や機能に関係なく、リチウムイオン電池を内蔵して取り外せない場合、例外なく小型家電になります。
この職員に従って、粉砕する工程で火災を発生させてやろうかと考えました。

しかし、別の方法を考えました。
体重計を分解して廃棄するのです。

特殊なネジでも私は分解できる技能を持つので、体重計を分解してリチウムイオン電池のみを取り出したいと思います。
自分で分解する楽しみを味わいながら、一般ごみとして廃棄するのです。

リチウムイオン電池を内蔵している機器、分解する技術がなければ、安全に解体できません。
ごみの分別廃棄に関係している自治体職員の皆様、リチウムイオン電池を内蔵している機器、形状を問わずに小型家電と知っておいてください。

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