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写真撮影を趣味にしているからこそ

CMで見かけるスマホの宣伝に違和感を感じます。
撮影した写真から、不要なものを消せるそうです。

この行為、写真と言えないのではないかと思うのです。
なぜかと言えば、真を写していないからです。

存在していない様子を画像にしているのだから、合成写真というべきなのかも。
そんなことを考えていたら、写真の意味が大きく2つに分かれていることに気がつきました。

芸術としての写真と記念としての写真です。
芸術としての写真、どこまで加工が認められているのでしょうか。

10年ぐらい前の話ですが、世界的に有名な写真コンテストの審査で問題になったそうです。
コンピューターによる画像加工をどこまで許すのかです。

議論がどうなったのか分かりませんが、存在しない風景は写真とは言えない感じがします。
コンピューターで手を加えた写真、新しい呼び名が求められているように思います。

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