私が感じたWinnyの影響 その3
通信回線の仕組み、どうなっているのか皆さんは想像できるでしょうか。
公共の道路を多くの人が通るように、1本の通信回線を多くの人が共用して使っています。
もし、道路を特定の人間だけがずっと使うとしたら、他人は使いにくくなります。
同じことがインターネット通信でも発生しました。
Winnyが膨大なデータ通信を行うため、他人のデータ通信速度に影響していたのです。
データ通信量は無制限に使えますと宣伝しながら、実際にはデータ通信量に上限があるのです。
Winnyの利用を制限することは法律で出来ません。
なぜかと言えば、通信の秘密があるからです。
どんな通信をしているのか解析しなければ、Winnyの通信だけを制限することが出来ません。
つまり、他人の通信内容を調査することになります。
そこで、利用者のデータ通信量が一定を超えた場合、通信制限が行えるようにインターネット接続を利用する場合の契約が変わりました。
Winnyとは関係なく、データ通信に上限が決められたのです。
インターネット通信は公共の財産だから、多くの人が快適に利用するためのルールが作られたのです。
この時、私はインターネットが社会を支えるためのインフラになったと実感できました。
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