土地を買う前に建設業者さんに相談してみましょう

2024年5月27日 19:17

サイクリングで走っているコース、野原だった空き地が売れたみたいです。
この土地は水路が横にあります。

この水路、それなりの水量があります。
土地が削られないように護岸になっているのですが、古い護岸らしく丸石をコンクリートで接着した状態です。

遠くから見ても、一部の護岸は割れて膨らんでいて、建物が出来たら重さに耐えられなくて崩れそうな雰囲気がします。
水路が誰の持ち物なのかは不明ですが、私ならば建設会社に水路や擁壁の強度について相談すると思います。

基礎工事の前に工事をしておかないと、建物が出来てからでは工事できないからです。
大雨で土地が削られ、建物が崩れたら困るからです。

外構工事を主に行っている業者さん、護岸や擁壁の知識を持っていない場合があります。
長く空き地になっている土地には理由があるので、家に住み始めてから困らないように事前に十分な確認をした方が良いと思います。

自分の土地でない場合でも、建設会社さんは良い工法を知っている場合があります。
土地の造成工事と一緒に工事すると、それなりに安くなることもあります。

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