コストコで購入したスノーブラシを修理する
雪の重さに耐えられず、回転部分で破壊されたスノーブラシを修理しました。
同じスノーブラシを修理しているので、以前に購入しておいた六角ボルトとナットのセットがありました。
折れた部品を見ると、取り付け用のネジの先端から壊れています。
プラスチックだけで強度が弱い部分から折れているのです。
工具箱の中からM8の六角ボルトとナット、そして直径の大きな平ワッシャーを取り出します。
ブラシ部分にドリルで穴を開けます。
M8の六角ボルトが入る大きさです。
ナットはブラシ部分に内蔵するので、硬質スポンジを取り外しておきます。
硬質スポンジが貼っている根本の部分にも横から穴を開け、ナットが入るようにします。
ソケットレンチで六角ボルトを回し、ナットと接合します。
ナットが緩まないよう、工具箱の中にあった瞬間接着剤で固定します。
このまま硬質スポンジを戻そうとすると、ナットと六角ボルトが飛び出ているので、素直に入りません。
硬質スポンジの当たる部分を切り取って、ブラシへはめ込みます。
これで、折りたたみできる構造ではなくなりますが、大雪でも耐えられるスノーブラシに進化します。
一晩に30cmぐらいの積雪があっても、壊れないスノーブラシになると思います。
スノーブラシの強度、30cm以上の積雪に対応できるようになれば、壊れることはないと思います。
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