「志一つ」

NO.0034

「志一つ」

こんにちは。

皆様、いかがお過ごしですか？

今日は人間は「志一つ」で変わるというお話をしたいと想います。

人間は利己軸に軸を置くか？利他軸に軸を置くか？で、人間の偉大さが決まってしまいます。

歳を重ねてくると、御自身の事を馬鹿だと言う人に出逢ったりします。

そんな事はないと想います。

人間は自分の能力の僅かしか使っていません。

自分の事を馬鹿だと思ってしまうと、本当に思った通りになってしまうのが人間なので、そんな事は思わずに、自分の中には、まだまだ、自分の知らない能力や才能が隠されているんだと思う事が大切だと想います。

今までの経験で判断してしまっているだけなので、実際には能力をほとんど、使いきれてないだけなのです。

人は「やる気スイッチ」が入るまで、それが自信に繋がるまで、自信がついた後はいい気にならないって事が難しい事です。

人は生きている限り、いくつになっても変われるものです。

目先の利益や幸福の為に、付け焼き刃やメッキというものは剥がれてしまいます。

薪をくべた業火より、炭火の火の様に、じっくりと心の芯を作っていけば、どんな困難があろうとも、揺るがない心を作る事が出来ます。

そして、人間は頭の良さよりも心です。

頭を良くする事は大切ですが、頭の良さで人間は決まりません。

その理由については、いつかお話したいと想います。

本当の努力をした人の言葉であれば、頭の良し悪しに限らず、万人の心に刺さるものです。

人間は楽をしたがる生き物です。

「青年よ大志を抱け」と言います。