desire デザイア 欲求
AIDMAの法則のDとはdesire(デザイア)のDです。
Iの部分、interest(インタレスト)で興味を惹けたら、今度は欲求が沸きます。
コレが欲しい!
コレが欲しいなぁ・・・
コレ欲しいかも?
欲しいという気持ちが出てくるのが欲求です。
で、そこで確認するのが価格になる訳ですね。
こういうことって良くないですか?
『これいいなー!うっわ、たっけー!これじゃイラネww』
お店とかで手に取った洋服の値段が高かったりしたら、こういうのってあるんじゃないですかね。
要は適正価格でないと欲求は一気に冷めてしまうんですよ。
販売機会を逃してしまった感じです。
でも適正価格より少し高い値段だと…
『これいいなー!あー・・・ちょっと高いなぁ・・・。セールまで待とうかなぁ・・・。んー・・・迷うw』
こんな感じでしょうかね?w
購入しようかどうしようか迷う価格ですw
自分はこの感じがメルカリでは丁度いいんじゃないかなと思っています。
特にメルカリでは値段交渉がデフォですからね。このちょっと高いくらいがちょうどいいんです。
そのちょっと高いを調べるのに必要なのが、相場検索になるんですね。
相場を検索し、その商品の適正価格を見極めて出品する。
たったこれだけの事なんですが、適正価格を調べず○○円で仕入れたから、〇〇円で出そうといった行動をとってしまい、その結果、売れないというねw
もしくは安く出し過ぎてしまって即売れとかw
即売れしたらOKだと思ったらそれは間違いです。
何故なら、この場合AIDMAの法則に沿った購入行動を購入者が取ってない可能性が高いからです。
このAIDMAの法則の失敗例として、Dの部分と最初のAの部分を間違える方がいるんです。
それは最初のAの部分、attention(アテンション)にdesire(デザイア)を持ってきてしまうんですね。
Dの部分は価格です。
となると、欲求をアテンションに持ってきているので、値段で購入者を釣ったという事になります。
それは即ち、『値段で釣っている=相場よりも安い価格』で売っている
という事ですね。
もちろん、値段で釣って値段で勝負して薄利多売でやっていくんだというスタイルであれば、それは構わないと思います。
そもそも値段が武器なので、値段でガンガン押していきましょうw
でも高く売りたい。高利益で回転をあげていきたいというのであれば、AIDMAの法則に沿ってやっていくべきで、Aの部分にDを組み込んではいけません。
だから商品タイトルに、『激安!』『お買い得!』『値下げ!』とかのキーワードはタイトルに要らないんですよw
値下げしたり、激安な理由は商品説明でしてあげればいいんです。
わざわざタイトルに入れて煽ると言うのは、売れないから買って買ってと言っているだけで、下手すると購入者から足元を見られて余計買われなくなりますよw
ただ、これで売れてしまうと勘違いが起きて、自分の中の成功事例としてこうやれば売れるんだ!と間違った覚え方をしてしまいます。
そうするとそればかりやってしまうんですね。
ただ、よく見てください。本当に良く売れていますか?(;´Д`)
ともかくこれはAIDMAの法則じゃなく、AAの失敗法則ですよと教えてもらったことがありますw
desire(デザイア)のDとは適正価格ちょっと高いですw
そこにメルカリで高く売るが出てくるんじゃないかなとハネは思っています。
だって、購入者は適正価格よりちょっと高かったけど、キニナルになりますからねw
そのキニナルがAIDMAの法則でいうM、次のmemory メモリーとなるんです。
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