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memory メモリー 記憶

AIDMAの法則のMとはmemory(メモリー)のMです。
memoryとは記憶です。メルカリで言い換えれば『いいね』になります。
Dの部分、desire(デザイア)で欲求を揺さぶられたら、今度は記憶してくれるんですよ。
記憶の次がいよいよaction(行動)=購入となる訳ですが、中には記憶せずに、即交渉して購入という方も少なくありません。

でも、メルカリではこの記憶させるというのが大事なんじゃないかとハネは思います。
『いいね』をさせる事で、その商品の価値は適正なのかどうかが分かりますからね。
ぶっちゃけ、『いいね』が入らなければ高いという事なんですよw
アクセスがあるのに『いいね』が入らない。これはただ単に高いだけです。

最低でも24時間経って『いいね』が0なら値段を見直しましょう。
それも一気に下げるのではなく24時間おきに徐々に下げていくんです。
『いいね』が1個でも入ったら値下げは少しストップw
だってその値段で欲求を揺さぶられて気になっている人がいる訳ですからね。

たった1人しか『いいね』が入ってないと思うじゃないですか。
ハネは『いいね』は『いいね』を呼ぶような気がするんですw
一人が『いいね』を押すとちょっと高いと思った人も、『もしかして、この価格が普通?』と思って『いいね』していくんじゃないかなーとw
だから、とにかく1人でも『いいね』をさせないとダメな訳です。

逆に、バカみたくガツガツと『いいね』が入ってしまう場合や、即売れした場合は安すぎる可能性もあります。
なので、できる限り『いいね』は徐々に徐々に増えていく方が高く売れるんじゃないかなーと自分は思っています。

この『いいね』が10個くらい貯まったら、値段を下げてやって記憶を思い起こさせてやって、AIDMAの法則の最後のA。action(行動)=購入させるという感じです。

これがハネの考えるメルカリにおけるAIDMAの法則ですね。

さて合計6回でしたが、AIDMAの法則によるメルカリでの購入までの道のりいかがだったでしょうか?

ハネはこれがネット物販の基本、即ち、メルカリ、ヤフオクで売る基本だと思っています。

でもですね。これを知ったから、明日からガツガツ売れるようになるわけではありません。
この法則通りやっているけど売れないという方は、何で売れないのかこの法則に対して思い起こして購入者目線で考えてみてください。
きっと問題が出てくるはずです。
そしてこのAIDMAの法則を常に意識してクセ付けてみてください。

実はこのAIDMAの法則をハネが教えてもらったのは、20代の時だったと思います。
でも、この法則を活かせるようになったのはぶっちゃけ30代後半の頃です(;´Д`)

実際、この法則通りやってみようと思っても忘れちゃうんですよね。。。w

だから、この法則が体に染み付くようになるまで、周りで起こったこと全てに対してAIDMAの法則を当てはめて考えてみてください。そうすることで仕事に活かせるようにもなります。

このAIDMAの法則はメルカリに対してのみ使えるモノだと思ったら大間違いです。どんな物にも当てはまってしまうのがこのAIDMAの法則です。
きっと今携わっている仕事にも当てはまるモノが多々あるんじゃないかと思います。
ネット物販だけに当てはまるものではありません。
お医者さんだって、患者さんに対してAIDMAの法則を当てはめることができます。
広告を作る時だってAIDMAの法則を当てはめられます。
YouTubeを製作する時や、Twitterのフォロワーを増やそうと考えた時なども、もちろん当てはまります。

だから、このAIDMAの法則は1920年の時に初めて提唱され、それが今もなお通用しているんです。
AIDMAの法則は古いという人もいます。ネット普及後はAISASの法則が正しいと言われたりもしますが、ハネはやっぱりAIDMAの法則が基本だと思っています。

自分なりの『メルカリ・ヤフオク販売の基本』の解説は今回で終わります。
1人でもタメになった、これから使って考えてみるという事でしたら、幸いですし、書いた甲斐もあったかもしれませんw
また違う内容で書き殴って行こうと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いしますw

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