『才能を開花させる』
誰にでも最低二つは、得意な方法の表現というものがあります。
自己表現、の表現です。
あなた自身を表す手段です。
例えば、言葉を話す、歌を歌う、絵を描く、走る、人を教える、設計やデザインをする、料理を創意工夫する、編み物をする、などなど。
いくつでも、いろんな手段があります。
そして誰にでも、最低二つは得意な手段というものがあります。
一つ目は、あなた自身が簡単に比較できるもので、日々それをどんどん伸ばしていっていることでしょう。
自分の得意分野であったり、周りから見て「あなたはそれが得意だね」と、よく指摘されるようなテーマです。
ここで今日話したいのは、二つ目のテーマについてです。
二つ目の表現というものは、あなた自身が実はもっと伸ばしたいけども、そんなに得意ではないと思い込んでいたり、なかなか時間を割くことができなかったり、以前試したけどやめてしまった分野などが多いと思います。
これを磨く、開花させる、単純な方法を一つお伝えします。
それは「時間をとる」ということです。
例えばあなたが、歌を歌う、という表現を磨きたいと思っているとしましょう。
あなた自身がそれについて思い悩む時間、というのは省いてください。
「上手くなれないのではないか?」とか「こんなことをしていても、しょうがないのではないか?」とか、そのような思い悩む時間というのは、もう必要ありません。
その代わり、ただ単に、それに対して今までよりも時間を使うのです。
一番目に得意なことは、どんどん時間を割いていたり、それを仕事の中の中心的な事にしていたり、ついつい時間を割いてしまう、というほど没頭しているかもしれません。
けれども、二つ目のテーマはなかなか優先順位の高いところに上がって来なかったり、自分自身で気後れしていることが多いのです。
でも心配しないでください。ただこれに対して時間をかけてあげましょう。
歌を歌うというテーマについてたとえてみますが、歌を歌う時間を作るのです。
これは決めてしまうと、またしんどくなるので、週に一回一時間など決める必要は全くありません。
ただそれをすることに対して、躊躇わないだけで大丈夫です。
歌いたいと思った時に歌う、また歌に関する周辺のテーマにもう少しアンテナを立てる。
たとえば歌が上手くなる方法についての YouTube を見るとか、あなたの目標としたい歌手の歌を聴くとか、喉のチャクラを活性化させるようなワークをするとか、歌うというテーマに注目します。
またこれが創作料理を作るという分野であれば、色んな人の、色んな国の、色んなメニューやレシピをながめてみたり、食材と語り合ってみたり、あなたの手にしている食材がどんなものに変化したいかを対話します。
また季節の作物について思いを巡らして、どうやったらそれがより素晴らしく表現できるかをイメージしたりします。
ここで大事なのは、遊び心と楽しみです。
何も勉強や仕事をするように、眉をしかめて頑張る必要はありません。
その時間を取るということは、それに対して心を開く。
それに使う自分の脳の分野や体の部位などを活性化させる、ということです。
なのでそれを楽しみましょう。
絵を描くということであれば、いろんな画材を眺めたり、手に取ってみたり、自分の好きな絵を真似してみたり、いろんな色を混ぜ合わせて好きな色を探してみたり、という子どもの遊びの延長のように楽しむのです。
これをなるほどと思った場合は、是非気軽にやってみてください。
では一日を楽しんでください😇
〜〜ガイドさんのメッセージでした🐈
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