歌詞 ネッサローズの歌 東の魔女

ネッサ「私、お尋ね者を匿うなんてことはできない。
   それにどうして
   あなたを助けなきゃいけないの?
   あなたは国中飛び回って
   動物ばかり救い出している。
   その力で私を助けようとはしてくれないのね。」

ネッサ『味気ない この部屋に いつも1人
   総督の椅子さえも まるで牢屋よ
   歩きたい いつも願う ただそれだけを』

エルファバ「ネッサ、魔法は万能じゃないの。」
     靴を修理するみたいに…!」
     (魔法かける)
ネッサ  「何をしているの」
     靴が燃えているみたいに熱いわ!
     靴に何をしたの!!」
     「待って、助けないで。」
エルファバ「あぁ、ネッサ
     やっとあなたを助けることができた」
ネッサ  「ボック!すぐに来て!」
エルファバ「私がここにいること知らないのよ」
ボック  「お前!近づきな!」
エルファバ「私よ、あなたを傷つけたりしないわ」
ボック  「嘘だ!いつもそうだ。
     お前も、お前の妹も!」
エルファバ「なんの話をしているの?」
ボック  「彼女が総督になってから自由を奪われたんだ」
ネッサ  「ボック、見て」
ボック  「お前がやったのか、彼女のために。」
ネッサ  「私たち2人のためよ。」
ボック  「これで全てが変わったよ。」
ネッサ  「分かっているわ。」

ボック  『ネッサ』
ネッサ  『なに』
ボック  『君は もう大丈夫だね
     僕は出て行くよ 今夜』
ネッサ  『出て行く?』
ボック  『思い続けていた
     グリンダの元へ 今すぐ』
ネッサ  『グリンダ…』
ボック  『行きたいんだ
     彼女に伝えたい
     僕の本当の気持ちを』

ボック 「彼女がフィエロと結婚してしまう前に。
    そう僕は最初からグリンダに心奪われていたんだ。」

ネッサ  『嫌よ!信じたくない
     どこにも行かせない』
エルファバ「彼を自由にさせてあげなさい」
ネッサ  『誰にも決して渡さない
     あなたの心 離さない』

ネッサ(魔法かける)
エルファバ「ネッサやめて!」

ネッサ  『お願い助けて、どうか彼の命
     わからない、どうしたらいいのか
     一人きりでは生きてゆけないの
     神様 愛しいあの人を
     奪わないで』

エルファバ「彼眠っているわ。」
ネッサ  「無事なの?」
エルファバ「大丈夫よ、彼の心は二度と痛まないわ。」
ネッサ  「どこへ行くの。」
エルファバ「魔法使いのところよ。
     やり残したことがあるの。」
ネッサ  「フィエロを探しに行くんでしょ。
     でももう遅いわよ。
     彼グリンダと婚約したの。
     エルファバお願い
     私を置いて行かないで!」
エルファバ「ネッサ…
     あなたのためにできる限りのことをしたわ。
     それでも満足してくれないの。」
ネッサ  「エルファバ!」

ボック  「うぅ、何があったの?」
ネッサ  「なんでもないわ、あなたは眠っていたのよ。」
     私今でもあなたのこと…
     私じゃないわ
     エルファバのせいよ
     エルファバよー!!!」



記憶を頼りに__
___修正箇所あれば教えてください。

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