元ヤングケアラー
昨年あたりから
わたしは耳にするようになりました。
ヤングケアラー。
厚生労働省のホームページによると
法令上の定義はありませんが、一般に、本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っているような子どもとされています。
なるほど。。
まさに、わたしはこれでした。
元ヤングケアラーということになりますね^_^
最近耳にするようになったとはいえ、
戦前戦後とかの状況下はともかく、
昔っから、このような立場の子どもたちは
当然、いたでしょう。ただ、話してないとか
わからなかっただけで。
というか、
わたしはそうでしたが
話せないんだよ。。
なんか、引け目みたいなのが
あったり、恥ずかしかったり。
当然とされている世の中と
違う事が。
わたしが話せたの、
40歳になる年だよ!(笑)
それも父が亡くなり傷心の
タイミングで…
お見舞いに来てくれたタイミングに。
やっとこさ、心置きない
高校の友人に話せた。
びっくりされた…
そりゃ、そうだよ。
ひた隠しにひた隠してたんだから。
でも当時(高校生時代)
友人いわく、
どこか、ヒリヒリしていたり
ストレスが溜まっていたり
かといえば、元気だったり…
上げ下げの激しいワタシだったそうで。
(上げ下げは今でも激しい、笑)
なんとなく、繋がった。と
言ってもらいました。
そして、もっと早く言ってくれたら良かったのに、、でも言えなかったんだね。
辛かったね、大変だったね。。と
言ってくれました。
なんて、出来た友達だ!!と
感動し、
そして、その言葉で一気に
救われた気持ちになりました。
とってもとっても大変だったし、
今でも、やるせない気持ちが
全て昇華したわけではなく
たまに古傷のように痛む時もありますが
逆にこの体験があったから
今がある、、とも思えるように
なってきたのです。
少しずつ
そして
もっと
自分と対峙していきます。
この記事書くのもちょっと
躊躇したけど、まぁ、いいか。
花開こう〜
ワタシを開こう〜
今年は、わたしの節目のような気がします。
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