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テック系のキャリアパスとは 〜 Le Wagonの卒業生が仕事で求められる10の役割 〜

今回の記事では、テック系のキャリアパスとして考えられる10の職業とその概要を紹介します。どれもLe Wagon Tokyoのブートキャンプ受講後に実現可能な道ばかりです。自分に一番最適な道はどれなのでしょうか。

学生がLe Wagonに参加する理由は、新しい技術スキルを身につけたい、起業したい、テック系の仕事に就きたいなど多様です。就職が目的であれば、ウェブ開発とデータサイエンスのブートキャンプ、どちらの卒業生にも、幅広いキャリアパスを用意しています。

ウェブ開発ブートキャンプの卒業生には、ウェブ開発者、プロダクトマネージャー、プロジェクトマネージャー、UX/UIデザイナー、ビジネスアナリストの求人があります。データサイエンスの卒業生には、データサイエンティスト、データアナリスト、機械学習エンジニア、データエンジニア、データストラテジストなどの職業につくチャンスがあります。以下、10の職業の概要をまとめて紹介します。

1. ウェブ開発者

ご想像の通り、ウェブ開発者の卒業生のキャリアパスの中で最も通る人が多いキャリアパスです。ウェブ開発者として、インターネット上で使用できるアプリケーションやサービスを作成することになります。あなたは、ユーザーのニーズを理解するために製品チームと密接に働くことになり、そのフィードバックから新しい機能を構築することになります。

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2. プロダクトマネージャー 

プロダクトマネージャーの仕事の主な部分は、製品のロードマップを作成し、技術チームがどの機能を構築したり削除したりするかの優先順位を決めることです。彼らは、エンドユーザーからのフィードバックに応えながら、最新の技術やフレームワークを使って製品を効率的かつ迅速に構築できるようにします。

3. PM(プロジェクトマネージャー)

PM(プロジェクトマネージャー)は、一プロジェクトの開始から終了まで一貫して監督し、タイムラインを構築、それに合わせて締め切りを設定します。プロジェクト完遂への最終的な責任を持ち、他のチームメンバーにタスクを委譲します。プロジェクトマネージャーは、プロジェクトの進捗状況や潜在的な問題点に関して、上級管理職に逐一報告しなければいけない場合は多く存在します。

4. UX/UIデザイナー

UX/UIデザイナーは、プロダクトマネージャーやソフトウェアエンジニアと密に連携しながら、ユーザーインターフェース、ユーザー体験全体の設計を行います。ユーザーがサイトを総合的に探索できるようにインターフェースを構築したり、そのプロセスのフローを設計したりします。

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5. ビジネスアナリスト

ビジネスアナリストは、会社の内側と外側の両方を理解する必要があります。今後現れるであろうニーズを特定し、そのニーズを満たすためのソリューションを考えます。(一般的にはIT企業内のソフトウェアや情報に関連したものが多い)ビジネスアナリストとして、会社のビジネス目標や目的を達成するために、将来の計画を作成することに貢献することができます。

6. データサイエンティスト

企業は日々、膨大なデータを収集しています。SNSのインサイトから購買記録までそのデータの種類は多岐に渡ります。データサイエンティストの仕事は、データから有用なパターンを見つけたり、ビジネス上の問題を解決するためにデータを活用したりと、ビジネスを前進させるためにデータをフル活用することです。

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7. データアナリスト

データアナリストとして、洞察力や分析力を見出すために、細心の注意を払ってデータを解析する能力が求められます。そしてその分析を、口頭、書面、視覚的なコミュニケーションを通して明確に伝える必要があります。故に、コミュニケーションと細部への注意力の両方がとても重要なのです。

8. 機械学習エンジニア

機械学習エンジニアとして、あなたはアルゴリズムを構築し、人間からの指示がなくともコンピュータが行動を起こすことを可能にするプログラムを作成します。機械は、直接制御されなくても、周囲の環境に反応することができます。そして、この機械学習の技術をビジネスの発展につながるよう試行錯誤するものあなたの仕事です。

9. データエンジニア

データエンジニアは、データベースや大規模処理システムのようなアーキテクチャを開発、構築、テスト、保守、運用を行います。この仕事では、データを簡単に分析できる形式に変換することが必要になり、多くの場合、データサイエンティストと密接に連携し、より効果的に仕事を行う必要があります。

10. データストラテジスト

あなたは、ビジネスのニーズと技術的な要件、そしてデータサイエンティストが使用しているツールの両方を理解していなければなりません。データストラテジストとして、上級管理職の目標をデータ主導のイニシアチブに伝えることができます。

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