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ネロ好きがバケモンすぎる新規を語る。

こんにちは!月羽(るう)という《ネロ・グリフィス》大好きDMPです。
今回の新規は大歓喜!マージですごいのが出てきたので熱量そのままでバーッと語っていきます!!


簡単な紹介

新たなるネロ

黒い…ネロ……(頭痛が痛い、ではない)

進化クリーチャー エンコマ/ダークナイトメア
・シンパシー:自分の墓地の闇クリーチャー/Wブレイカー
・攻撃時、他の味方獣or盾1つを墓地に置いたら、闇の4コス以下を蘇生
・マナ武装5:他の闇クリーチャーにpig「ハンド5以下で1ドロー」を付与

カードデザイン面

あまりに綺麗すぎる。

プレイ動画がデュエプレ研究所に上がっているのでそちらを見るのが早いと思うので、こちらでは箇条書きでポイントをピックします!
・シンパシーの為に墓地を肥やす→蘇生対象が増える
・マナ武装は必要だが、蘇生のために破壊したらなぜか1ドローできる
・焼却は盾落ちケアと革命のサポート
・破壊したやつを蘇生するとCip再利用
・破壊は《ネロ》におけるカギとなる能力

あまりに上手い売り方

侵略・革命ともに使えるので革命編の売り出しには最適なコンセプト!!
全ての能力がうまくかみ合っているのでわかりやすく強いのがいいですね。
まさかの進化も行けるデザインなので悪用?も可能ってことで隙がなく、他守護者カード同様長く使っていけるデザインとなっているのも素晴らしい。

このエキスパンションって新規が入りやすい所でもあるので、やることがシンプルで慣れたら小回りが効く誰もが重宝するタイプのカードは重要!!

《ネロ》として見た場合

いままでは殴りの《ロマノフ》コントロールの《ネロ》でしたが、今年はなんだか逆転している上に双方呪文を使わぬ戦法を確立してきましたね~
*邪眼騎士団については話が脱線するので気になったら調べてね!

【ネロ天門】では《アルカディアエッグ》非対応という点はあれど、呪文に依存しない蘇生持ちかつ、リソース確保と自壊が可能になる…という5ヵ月前に紙で登場した《ネロマイヤー》と違った隙の埋め方をするカードとなっており、どちらかと言うとゲームの仕様上収録されることがなかった《ガイウス》のデュエプレ版みたいな感じで重宝するかも?

未来にはこんなバケモンもおるぞ…
ザキラ版は赤黒い感じで良き

一応…?

基盤自体がスタン落ちするのと、《ネロニス》自身が進化獣であるという問題はありますが「闇エンコマ」という性質上、【祝門】で使用することも可能ではありそう…?(《チャーマジュン》の蘇生ができる)

ってことで余談ですが、紙の《ジョー星》で脱色して「ネロ・ブライドや~!」とか言って【ネロ祝門】を組んだ日本のローマ市民よ…今回は小細工なしでデッキが組めるぞ!という事を伝えておきます。

先を見る…

《デッドゾーン》

名前の通りゾンビなのでガチでえぐい。

今後実装されるであろう即殴れる黒のコマンドを踏み倒しつつ、そいつで《デッドゾーン》に侵略すれば5打点の生成が可能に!なんていうこともできるようになるのでかなーり厄介そう。

《ドルマゲドンX》

”コマンド”が重要な理由。盤面どうなるかな?
セルの仕様が変わってカード除去でコア飛ばせなくなりそう。

次エキスパンションのラスボスなので実装は割と後になります。
こちらは非コマンド・禁断に攻撃の制約がかかっており、チャージャー基盤となるデッキなので積めるクリーチャーは少なくなりますが…自身も封印を剥がせる上に、封印ギミックによって多少ではありますが墓地の枚数を増やせるのでシノビの枠に入れても面白いかも?

対《ミラダンテⅫ》

今でもバカ強いから本当に未来から来たんだと思う。

ほぼ確でナーフは来ると思われますが、軽減可能な8コスで踏み倒しでロックを抜けできるという技があるので結構偉い感じしませんか?
パワー勝負なら《デッドゾーン》を絡めれば打ち勝てるし、それこそ自爆特攻しながら即殴れる黒のコマンドを蘇生して《ブラックサイコ》→《デッドゾーン》と侵略することでカウンターを決めることも可能ですね!

新章DM以降
【青黒ハンデス】や【ドルマゲドン】といった《デッドゾーン》系と【バッシュギヌス】という無法な踏み倒しデッキが黒系のデッキでは流行っていたので、新規の強化次第ですね。
さらにちょっとしたら【魔導具】も登場するのでそこもどうなるか…紙と環境が確実に変わる部分なので読めない…。

総評

将来性バツグン!カードデザイン良き!ネロとしても最高!
”良いカード”かどうか?で点数をつけるとしたら95点!
《アルカディアエッグ》非対応なのが惜しいだけで文句なし!!

紙だと…

紙にはまだ出てこないので、もしこちらにも実装されたらどうなのか?
というお話をしていこうと思います。

待望の進化ナイト

呪文に依存しない蘇生持ち・リソース確保・自壊と盾償却…これらの動きができて、素出しの際にコスト軽減をかけれる《ルドルフアルカディア》対応の進化ナイトは《ロマノフStar.》のみ(リソースはタマシード依存だが)
しかし肝心のタマシードが思っていたよりプッシュされず、《ネロ》とかみ合うものが登場しなかったことから残念ながら…でした。

コイツ自身はポテンシャルの塊。
《魔光神ルドルフ》がいるから略は《ルドカディア》のほうが絶対いい。

しかし《ネロニス》はクリーチャーだけで完結する上にドローも条件付きだができ、攻撃時に自壊が入るので《ネロ》の能力が起動してそのままループへ…という動きも可能になっちゃいます。

さらに《ネロマイヤー》能力で《ベラドンナ》を蘇生することで《ネロ》ストック+1と全呪文に1ハンデスを付与。
というムーブに《ネロニス》が絡むと、実質《ブレインタッチ》をしながら手札に対象の呪文がある限り《ネロ》の能力が使えるようになり、自壊を《ネロニス》でセイバーすることで攻撃キャンセルも可能になるなんていう化け物コンボまで成立しちゃいます。
最近の8コス以下蘇生は進化も行けるので釣ってくるのも造作もないので、まあ面白いことになるんじゃないでしょうか?

アビスとの相性もそこそこ

殴る方向であれば、アビスが小型で墓地も肥えて…という感じになるのでこちらとも相性がよく楽しいデッキになるんじゃないでしょうか?
新弾で登場する超化獣のハイパーモード起動で使ったクリーチャーを破壊して再利用なんていうことも可能なので、紙でも出してくれると戦術の幅が広がって楽しくなりそう!!

こっちで進化元用意もできるので、かみ合いは悪くなさそう

まとめ

ナイト・革命・侵略…様々なものにシナジーをもつ素晴らしいデザインの《ネロニス》…《レッドゾーン》や《ドギラゴン》も魅力的ですが、少しでも使ってみようかな?って思ってもらえたら幸いです!
以降は背景考察なので、カードに関する話だけでOKという方はここまでとなります!お読みいただきありがとうございました!!

背景ストーリーも気になる方は良ければガチで考えているのでよかったら眺めてみてもらえると嬉しいです…!

背景ストーリー・元ネタなど

そもそもダークナイトメアとは

人の夢を守るために戦う・夢に入り込む能力を使う騎士団である。
そう、騎士団…なんですよね。《ネロ》もこっちも深堀りされてないのでマジでどうなってるのかがわからない!!考えがいがありますね。

元ネタと《ネロ・グリフィス》との関係

また神だぁ~
名前にある「ソムニス」はおそらくローマ神話の夢を司る神「ソムヌス」から由来していると考えてよいでしょう(聞こえの良さを考えて音変えた?)
《魔光神ルドルフ》はDMでの神、こちらは現実での神の名といった感じでちょっと違いはあるとはいえまた神の名を冠して出てきちゃった。

おそらくDS世界のネロである。
しかし《ネロ・グリフィス》はもともと光文明単色クリーチャーであった可能性が非常に高いと予想していたので、黒単色での登場はもうビックリ!!
DS世界ではゼニスはボッコボコにされているので新規で生えてくる可能性は低いということで、《ネロ》本人or2世など関係者としか考えられない…。

《ソムニス》成立の経緯

E1にて…
《ネロ・グリフィス・ルドルフ》(以下ネロルフ)が何故か登場。
E1のパンドラスペース崩壊まではDS世界も他と同じような道のりを辿って来ているので、戦国編は経ているとはいえどうして今になって魔光が動いたのかここが本当に謎なんですが、上記にあるDS世界の《ネロ》という話に信ぴょう性が出てくる要素だと思うのでまあヨシ!!

目を付けたのは「夢」
《シデンギャラクシー》が《シーザー》を止めるべく、ナイトもろとも《超銀河剣》でみんな切っちゃったので魔弾および魔銃はなくなった可能性大。
さらに製作者の《ミロク》は第一回デュエルマスターズにてサイキッククロスギアを研究していたので、使い手もいなければ供給もない状態だったので、”ナイト”としての再建は不可能と踏んだ可能性が非常に高いです。

さらにドラゴンの力が強いDS世界で《ネロ》が戦えるかと言われたら正直微妙なので、目を付けられない何か新しい力…ってところで注目したのが夢という力ってことでしょうか?ちょうどよくコソコソやれそう。
未来の話ですが、青黒のカードで構成されるチーム零には”夢”とつくカードが多く存在するため闇にはそういった能力がある可能性が高いのではないかと考えています。(自然にもあるやろ?とか言わない!!)

《ネロルフ》がここにきて関わる
《ネロルフ》は《魔光神ルドルフ》と《ネロ》が合体した姿であるのにも関わらず《ネロニス》に《ルドルフ》要素がないのである…。
ということは何かあったに違いない!(あたりまえだろ)

ってなわけで考えてみました!!
1.前述した夢の力が水/闇由来のものなら、光の力は使えない…
2.じゃあ切り離すなりして純粋な闇のクリーチャーになるか?
3.《ネロルフ》から《魔光神》&自身が持つ元の光の力を離した《ルドルフ・アルカディア》と、純粋な闇の力を持つ《ネロ・ソムニス(外枠)》の2体を作る。
4.《ルドルフ・アルカディア》の力を使って純粋な闇クリーチャーとしての《ネロ・ソムニス》へと進化(上書き)する…

分裂関連はあくまで予想ですが大方こんな感じですね!
こうすると、何故《ネロ》のような見た目なのに《ルドルフ》と《アルカディア》なのか?問題について《魔光神》と魔光大帝になる前の自分の要素で構成されたものだからという回答ができると思うんですがどうでしょう?

そうだとすれば闇のキリフダで言及なかったことや、《ネロマノフ=ルドルフ》の合成元が見た目は《ネロルフ》なのに《ルドカディア》を出して訂正しないのもうなずける…(ちょっと言い方性格悪いか)

夢は古代ローマでも。
神がいる時点である程度察した方もいると思いますが、占いが盛んだった古代ローマでは夢占いが各所で流行っていた…ということがあるので地味に関連もあるという面白いつながりがあるんですね~!
アルカディアス関連しかり史実に合わせてきているところ、ポイント高い!

騎士団について
この辺はマジで情報がないのでわかりませんね…
《ネロルフ》に味方にナイトを付与する能力があるので、そこで仲間を集めて《ネロニス》となって騎士団を作り上げてトップに君臨する。
でもドラゴンじゃないし革命ゼロを会得したのは《デスザロスト》なので彼に王の座は託した…といった経緯があったとしたらちょっと熱いかも??

背景についてのまとめ

・《ネロニス》はDS世界の本人である
・騎士団設立には《ネロ》が関与している
・《ルドルフ・アルカディア》はここの時系列のクリーチャー
・情報たりなさすぎるから動画はよ!!

って感じですね!
大まかな流れは意外とあってるんじゃないかな…って感じがするので後は本当に公式の情報待ちですね…たのむ!!

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