最高の「季節」を駆け抜けた先で
今年の夏はLiella!と駆け抜けた最高の「季節」でした。
これから先の10年、20年後とかに、「この2023年の夏ってめちゃくちゃ楽しかったなーっ」て思い返す予感みたいなものここ最近ずっと心の中にあります。そんな未来に向けて、この「季節」をしっかり残しおきたいから、今回は4thライブツアーの総括的なブログを書いてきます。
まず今回の4thを振り返った時に真っ先に思うのは、3rとは違った楽しさの中でいっぱいだったなーってという事です。もちろん、3rdの時もめちゃくちゃに楽しかったし、今でも鮮明に思い出せるくらいに参加した公演のことはしっかり焼き付いてるんですけど、その「楽しさ」の度合いが全然違ったのが4thライブツアーという時間でした。
そういう時間を作れたのはLiella!に対する自分の想いとそれをシェアしてきたオタクとの時間がめちゃくちゃ影響しているんですよね。
前者のLiella!の想いについては正直なところ、もう言葉で括るのは難しいなって感じる事が多々あります。その上で簡単に言ってしまえば、「大好きで応援している」とか「支えてくれてありがとう」みたいな言葉になるんですけど、それ以上に好きだし、もっと近い距離で応援したいし、もう頭が上がらないくらいに感謝しているしで、もう言葉では伝えきれなくなっているんですよね。
でも、それを何とか伝えたいから、ライブで精一杯に「ありがとう」を声に出していたし、終わった後の日々の中でブログとかで何とか言葉にしようとしていました。そして、その度にもっと好きなるし、応援したくなる。4thは特にそういう気持ちのラリーが何度も繰り返されて、誰かを想う温かい気持ちが育っていくウキウキ感みたいなものが4thの楽しさを底支えしていたのかなって思っています。
そして、そういう想いを支えてくれたのが、この半年間のオタクとの交流だったと思っています。ライブでLiella!と同じ時間を過ごせることも尊いんですけど、気軽に「好き」をシェアできるオタクとの時間も尊いんです。
4thに向けての毎月の飲み会とか、普段の原宿とかで自分の好きな気持ちが言語化されたり、逆に誰かの知らなかった気持ちを受け取ったりするのが本当に楽しいんですよね。もちろん、3rdまではそういう場を経験してこなかったから、初めのうちはそういうのに飛び込んでいく多少の緊張とか不安もあったけど、気が付いたらそういう光景が当たり前になっていました。
3rdが終わった時に「オタクと飲んでみたいなー」なんてぼんやり思い描いていた理想が、今となっては「日常」になっていることが本当にありがたくって。そんな「日常」の中で出会ったオタクと一緒にライブを見れたことも今回の「楽しさ」を間違いなく後押ししてくれました。
これは過去のブログであんまり書いてこなかった事だと思うんですけど、今回連番したオタクに対してはそれぞれへの想いだったり、思い出だったりを抱えての参加でもあったから、ライブが始まる前からエモかったっていうのがあります。それは言うなら、自分にしか見えないライブの演出とも言えるし、その人が隣にいてライブを一緒に楽しめる安心感とも言えるかもしれません。特に、安心感が個人的に良いなと思っていて、とんでもないセトリに声が出るくらいにびっくりしたり、でも、それぞれが好きなパートで涙したりと、一緒にライブを見ているんだけど、お互いの「好き」を良い感じに混ぜ合わせながら楽しめたのが凄く嬉しかったです。
そして、ライブが終わった時に、またちょっと違った形で距離が縮まるのが良いんですよね。同じものを同じ場所で見たからこそ言葉にしなくても伝わる感覚というか、これは連番したからこと分かち合えるものだなって思ってます。今回の4thがどんな座席位置でも変わらずに楽しめたのは、そこでしか感じられない「楽しさ」があったからです。本当にどの公演も全力で楽しんだ思い出しかないです。その瞬間にしかない「楽しさ」をくれてありがとうございました!今度の5thでも連番したオタクとこの楽しさを分かち合いたいです。
改めて、Liella!への想いもそうですが、それを含んだこの半年の全てが今回の4thライブツアーには詰まっていました。そして、想いを届ける「楽しさ」を知ったのも今回のツアーならではの光景でもありました。
そう感じたのは愛知公演で、恋ちゃんとなぎちゃんに送ったフラスタが強く影響しています。どういう想いで送ったとか、こだわったポイントみたいな話はフラスタについて書いたブログを読んでもらえればって感じなんですけど、あえて今回またその話を書くとしたら、自分が誰かを想う気持ちを形として届けられるのが本当に嬉しかったんです。
もちろん、応援の形は人それぞれです。ファンレターを書く、リプライをする、グッズを集める、ブログを書く、イベントで直接想いを伝える、その1つ1つがその人なりの想いが伝えられる素敵な表現方法だと思います。方法は同じかもしれないけれど、そこに込められる想いは多種多様でどれ1つとってもその人にしかないものだから全部尊いです。僕は応援の仕方に対してそんな風に考えているんですけど、今回はその表現方法を増やしたかったっていう意味でもフラスタ企画にチャレンジしてみたかったんですよね。
結果的にフラスタを出した後の日々の中で思うのは、さらに恋ちゃんとなぎちゃんを好きになったなぁという事です。きっと今までと同じ方法でも良かったけれど、ああして自分の想いを誰かの力を借りて形にすることでより「好き」の度合いが断然変わった。これは言葉にする以上に、自分自身の感覚として強く残っています。ブログを書くのも良いけど、また違う形で「好き」を届けられのを知れて本当に良かったです。これからもこの気持ちは大事にしていきます。
そんな訳で、今回は4thを通じて、まだ言葉にできていなかった想いについて書いてみました。過去のブログを含めると本当に色々なことを題材に書いてきたけど、今一番言いたいのは、本当に4thライブツアー、楽しかったという事に尽きます。
Liella!はもちろんですが、4thツアーを通じて関わってくれたオタクには感謝しかありません。最高の「季節」をありがとうございました!これからもよろしくお願いします!