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大好きなもので繋がれる尊さについて/Liella_4th_愛知Day1

Liella! 4thの愛知day1は想像していた以上にCatChu! editonであり、葉月恋 editionだったなというのが今真っ先に感じていることです。(CatChu!については愛知day2がめちゃくちゃ良かったからそっちで書くつもり)

それはちょうど前回に書いたように恋ちゃんとなぎちゃんにフラスタを送れたことだったり、『ミッドナイトラプソディ』が初めて現地で聴ける(かもしれない)ことだったりがあってだとは思うんですけど、それ以上に大きかったのが、連番者だったのっぴさんが同じく「葉月恋」推しだったということです。

一応先に書いておくと、今回はライブの内容がどうこうっていうよりも、連番者と見たライブについてを優先して書いてみました。いわゆる思い出話っていうやつですね。

早速、個人的な思い出話になってしまいますが、実は1番最初に「いつか連番したいですね!」と話していたのがのっぴさんだったんですよね。まだお会いしたことはなかったけど、3rdライブツアーのどこかのタイミングで相互フォローになって、お互い「葉月恋」推しということ、のっぴさんが書かれていた『微熱のワルツ』のブログと、まだお会いしたことはなかったけど、確かに共通する部分があって、シンパシーを感じていたのが当初の印象でした。(これはのっぴさんには話してなかったかも)

その後、色々とご縁もあって、初めてお会いしたのが4月のこと。実際にお会いして間もないのに、さっき書いたように連番の約束をしたのをめちゃくちゃ覚えています。そこから少しずつお話しするようになったり、僕が主催する恋ちゃん飲み会に毎回参加してくれたりと、恋ちゃんを通じて確実に分かり合える部分が増えてきて、その先にたどり着いたのが今回の愛知day1での連番でした。

そういう「季節」を巡り巡っての連番だったから、始まる前からもうワクワクが止まらなかったです。

実際に連番して思ったのは、同じ推しだからこそ、言葉にしなくても分かる感覚というか、今ままで過ごしてきた時間があるからこそ、言葉にしなくても伝わる部分もあるのかなと。それぞれが好きな楽曲でわーっとテンション上がる瞬間もあったし、セトリとか演出でめちゃくちゃに泣いてしまう場面もあったし(これは例のパートで泣いている僕の話)で、お互いの間合いで楽しめたのがめちゃくちゃに良かったです。

そんな愛知day1の中で1番良かったのが『常夏サンシャイン』でした。この曲はまだLiella!結成前の4人の曲だけど、その時期だからこそ、この曲に加われなかった恋ちゃんの想いを考えてしまうからこそ、待望の1曲でもありました。

(本当は「『ミッドナイトラプソディ』が1番良かった!」って書ければ良かったんだけど、その前の『ビキナーズRock!!』を聴きながら、のんちゃんのこれまでの軌跡を思い出して泣いてしまって、気持ちの整理ができないまま『ミッドナイトラプソディ』が来てしまったから、『常夏』がめちゃくちゃ印象に残っているのがあります。)

曲自体の楽しさも、今までになかった恋ちゃんのパートが加わっている嬉しさもあるけれど、それ以上に嬉しかったのは幕間映像のあるシーンを見た瞬間の出来事。アンコールでやりたい曲の候補でメイちゃんが『常夏サンシャイン』と言った瞬間に、僕とのっぴさんでお互いの手元にあるブレードをサファイアブルーに変えて、グッと見せ合ったことです。これは別に何も打ち合わせてないんですけど、お互い恋ちゃんを想う気持ちがシンクロしているからこそ、できたことだと思います。あの瞬間の想いが繋がった感覚はまじで忘れられません。

そんなのっぴさんと交わすハイタッチは最高だったし、その瞬間に「あ、これが最高の夏なんだ!」みたいなのを感覚的に思ったのを割と鮮明に覚えています。あのL11ブロックで『常夏サンシャイン』を楽しんだのは僕ら2人だったっていうのは間違いないです。そして、ずっと聴きたかった『常夏サンシャイン』を同じように恋ちゃんを応援しているオタクと聴けたことは最高で一生物の思い出です。だからこそ、僕にとっての愛知day1は、CatChu! editonであり、葉月恋 editionだったんです。

あと、今回の連番でもう1つ嬉しかったことがあります。それは恋ちゃん飲み会のコンセプトとして心の中に掲げていた、恋ちゃんが好きで繋がった人と連番する「葉月恋番」をやりたいなという夢が叶ったことです。まさかこんなにも早く叶うとは思ってなかった。でも、まだこの飲み会は続けていくし、きっとこれからものっぴさんとは恋ちゃんの魅力を一緒に探していくことになるだろうから、今回の想い出を「始まり」にして、次の「葉月恋番」をまた全力で楽しみたいと思います。

今回のブログはどっちかと言うと、4thライブの魅力を言葉にするっていうよりかは、自分にしかない楽しさについて書いてみました。

個人的に千葉day2を終えて、これまで一緒に過ごしてきたオタクと見るライブは楽しいし、今までの時間を思って動できるのが今回の4thライブだって感じていたんですけど、同じ「葉月恋」推しで、同じ気持ちを持っている人と見るライブは格別であるっていうのが愛知day1で1番強く感じたことです。
そして、やっぱり恋ちゃんを好きで良かったなぁって。

『UR葉月恋』で、恋ちゃんがかのんちゃん、そしてLiella!メンバーとの出会いを「素敵な出会いを与えてくれた」って呟いていたけど、同じように僕にとっても恋ちゃんを通じて「素敵な出会い」を知りました。本当にありがとう。このときめきに乾杯!


「いつか連番したいですね」って話した飲み会での写真。なんかエモい。

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