技術の継承を後世に
ハイデルベルク プラテンの機械
もう相棒になって15年近く経つ
最初この機械も静岡の年配のお爺ちゃんが会社をたたむ
ということをお聞きして何もわからず勢いで購入した
大阪までトラックでの陸送 2トン近くある塊
会社についてデーンと鎮座したけど誰も動かし方を知らない
その当時は私の周りでは誰も動かし方を知らなかった
鎮座したままではもったいない いやいや本当は飾り
だけでもいいかなって感じのノリで購入したが電機を
入れると軽快な音を奏でる どーしても動かしてみたい
YouTubeの海外の機械動作を毎日みて見様見真似で動かすが
本当に奥が深くまぁ作品というか商品には程遠いもの
最初はインクが付いただけで喜んだもの
そりゃ毎日怪我だらけ・・・どんだけ手を挟んだことか
そう考えれば5年間くらいは本当に見様見真似の日々が続く
やはり慣れと時間は必要で寿司職人でもそう 大将の傍で
何年か修行をしなくては一人前にはなれない
私の場合は師匠は海外発信のYouTubeになる
キッチリした作品や商品になるまでには最低5年程かかると思う
今は反対に海外のYouTube発信者から作品を欲しいと言われる
レベルまでにはなった
ベタないい方かもしれないが努力は報われるし
やはり努力無いものに成功は無いとは思う
今後はこの貴重な技術を全国各地のこれからの人これからの会社
に自分の会得した技術を惜しみなく教えていこうと考えている
今月26日~28日まで静岡の会社に出向きレクチャーをします
またお近くの方いましたらメッセくださいね