つけペンの仕組みはこうなっているんです♡
レタグラフィーとは、
感謝の気持ちを伝える時、お祝いをする時
誰でも手軽におしゃれに!
日常的に文字で想いを伝えるための
新しいクラフトです
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こんにちは。
レタグラフィー協会事務局の坂田です。
今日のブログは、つけぺん(ポインテッドペンともいいます)
についてです。
あなたは、つけペンを知っていますか?
つけぺん、名前だけは知ってるけど....
と気になっている人、
結構いらっしゃるのではないかなと
思っています。
よくわかってないけど...っていう人も
つけペン書けるって
なんだかかっこよくて憧れちゃいますよね♡
一昨日の協会からのインスタライブでは、
つけぺんで書いているところを見ていただく
というライブが行われました。
ご覧になりましたか?
インスタライブを見逃した方も
今日のブログでつけペンについて
少し知ってもらえると嬉しいです。
ぜひ最後までご覧ください。
「初心者さん向けインスタライブ」でつけペン書くところを見ていただきました♡
レタグラフィー協会では、
毎月初心者さん向けのインスタライブを
行っています。
筆ペンを使って、
レタグラフィーを一緒に書いてみよう~!
ということで行われているのですが、
8月は、特別バージョン!
「つけペン」で書いているところを見ていただきました。
レタグラフィー協会のアカウントから
事務局スタッフの あさみ先生 と ちづこ先生 が
楽しくおしゃべりしながら、
つけペンを書いているところを見せてくださいました。
実際に書いているところを見られるのは
嬉しいですよね。
つけペンについて、
説明があったり書いてみせてくださったり。
おしゃべりも楽しいインスタライブでしたよ♡
そしてそして、
出来上がったカードやご紹介くださったカードが
とってもかわいかったんですよ!
夏らしい色合いのクリームソーダのシャカシャカカード♡
なんてさわやかな色合いのカードなんでしょう~
とってもかわいいです♡♡♡
協会のアカウントで作り方を紹介されているんですが
難しそうですが、簡単にできるんだそうですよ。
作るのも楽しそうですよね~。
つけぺんで書かれた文字が伸びやかで素敵です。
細いラインはちゃんと細く、太いラインはちゃんと太く。
だからおしゃれに見えるんですよ♡
これを書き分けられるのがつけペンのいいところなんです。
すいか、キウイ、レモンのカード♡
開くと、中にメッセージが書いてあるかわいいカードを
作ってくださいました。
めちゃくちゃかわいい♡
このスイカは協会のアイデアなんです!
さらに応用してくださいました。さすが!
Thank youの文字もとても綺麗で素敵♡
つけペンは、細い線がより細く書けるのが特徴なんです。
こんなふうにカードも手作りして、
文字を手書きできるようになるって
ちょっと憧れますよね♡
実際に
インスタライブを見てくださった方は
つけペンのラインがとても綺麗なのを
感じてもらえたのでは…と思います(^^♪
そう、つけペンは、
とても繊細な線を生み出してくれるペン。
おしゃれ文字を書くには、線を細く書くことが
大きなポイントになります。
だから、つけペンは
おしゃれ文字を書くために必須のペンなんですよ♡
つけペンはこんな仕組みになっています
レタグラフィー協会では、レタグラフィーを書く時、
主に、筆ペンとつけペンを使います。
筆ペンは、割と身近にあるものですが
つけペンは、なかなか目にすることがないですし、
どんなものなんだろう…
どうやって書くんだろう…って思いますよね。
協会で使っているものをご紹介していきますね。
まず、ペンホルダーから。
持つところの部分を「ペンホルダー」といいます。
ぼこっと飛び出てる部分があっておもしろい形ですよね。
このホルダーの先にニブという金属のペン先を取り付けます。
こんな感じになりますよ。
ちょっと違う角度から見るとこんな感じです。
ニブは丸く山型になっています。
裏から見るとニブという金属が丸くカーブしているのが
よくわかりますね。
このカーブした部分にインクをのせて書いていきます。
ニブの裏にのせたインクが
ペン先から出てくるという仕組みになっています。
このニブは、筆圧を入れると先が少し割れます。
この割れた部分からインクが出てくるので
力を入れて大きく開けば太めの線、
軽めの力ならば細めの線…というように
筆圧によって、線の太さが変わるんです。
練習していくと、同じ筆圧で書けるようになります。
同じ太さで書けるようになると
文字がより綺麗になってくるというわけなんです。
つけペンにチャレンジして
ニブの先からインクが出た時は、
とってもテンションがあがりますよ♡
こんなふうに、
筆圧をかけるとインクがでてくるつけペンですが
実は、ニブの先に筆圧をかけなくてもインクは
出てくるんです。
これはペン先が閉じた状態です。
紙の上にニブをただのせているだけです。
この状態で上にペンをすべらせると…
なんと、閉じた状態でもインクが出てくるんです。
しかも、そのラインがとても細い!
すなわち、
上から下に筆圧をかけると、ニブの先が割れて太い線が書けて
下から上に、ニブの先を閉じたまますべらせるようにすると
細い線が書けるというわけなんです。
下の形を見てください。
これは、左側の線は細いのでニブの先が閉じた状態、
ターンして右側の線は太いのでニブの先は開いた状態
ということになります。
こう書いたということです。
ちょっとわかってきましたか?
ではYの文字を見てみましょう。
書き順に合わせて、ニブのペン先を想像してみてください。
ニブの先は、こういうことです。
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つけペンを上手に使いこなすポイントは
ニブの先の開きを意識すること
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つけペンの仕組み、
少し理解していただけたでしょうか?
仕組みを理論的に知ってから書き始めると
習得が早いですよ♪
つけペンの楽しさを
多くの方に味わってもらいたいです。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
つけペンを体験できる教室もありますので
お近くの教室に直接お問い合わせしてみてください。
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今日も最後までお読みくださって
ありがとうございました!
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