"ボク"と"書く"
自己紹介のnoteを終えて、10数名の「スキ」をいただけました。一つの小さな発信にもこんなに反応があるのかととても驚きました。
今回は私の"書き物"遍歴について。
私は書いた文章を人に読んでもらうことが好きです。
でも私の文章は昔から癖があるようで、学校に張り出された匿名の作文でも「これ、お前のじゃね?」と言われてしまう文章のようです。
学生の頃はよく国語の先生に、「文が稚拙」「書き直せ」と言われましたが、当時も今もその理由はよく分かりませんでした。
話すように、語るように、書く
これが私の書き方だと思っています。
話し言葉の中でも気持ちや相手に応じて、
俺、僕、私と使い分けるように、
書き言葉でも、その時の機会や文章の雰囲気に応じて、書き分けたい。
今までは、学生時代の部報やOB会や社内誌への寄稿など、相手が限られたコミュニティに対して、文章を書いてきました。
でも大人になるとなかなか自分の文章を読んでもらう機会がない。
2年半前からつけ始めた日記を書いたりはしています。ただ、人には読ませられない……笑
そんな時に、齋藤孝さんの、「書ける人だけが手にするもの」を読みました。
内容としては、
・とにかく書いてみる
・なんでも話題を見つけて書いてみる
・話すようにつらつらと書いてみる
・悩んだら好きなものについて書いてみる
・手紙形式で書いてみる。
齋藤先生の本は読みやすく、いつもスッと入ってくるのはもちろんですが、
今回ばかりは自分の「書く」に、これだ!とガッチリ当てはまる感じがして、
それで、とにかく書いてみようと思って、
今、とにかく書いています笑
特に手紙形式というのは私に合っているのではないかと思って。
なぜなら私は妻によく手紙を書いているからです。
でもまたこの手紙が自分でも不思議なほど下手くそで。。。
じゃあ手紙についてもまた今度noteに書いてみますね。
敬具