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ミニマリストとオフィシャルグッズ

「ミニマリスト」という言葉をご存知でしょうか?

ミニマリズム(最小限主義)を持ち物や考え方に取り入れ実践されている方々のことを言うそうです。

整理整頓の行き届いた部屋というのはとても清々しく作業がいつもより捗る気がするのも確かです。なので定期的に整理をし、持ち物を見直し、すでに辞めてしまった趣味の物などは売ったり譲ったりしつつ生活しています。

そのときに参考にしたのは近藤麻理恵さん(こんまりさんの方が馴染み深いですかね?)の本やYoutube、Netflixの番組などでした。近藤麻理恵さんはミニマリストを自称されてはいませんが、その姿勢は近いものがあると感じています。この方の本は特に出版してすぐに購入し、未だに思い出すように読んでは日常に反映できるよう努力しています。

そんなときにある記事が目に留まりました。

「整理整頓、断捨離を勧める人がグッズを数十ドルで販売している。これは矛盾している」「本で物を減らさせて私達にグッズを売りつける気だ。」

製品のデザインや機能的な部分は個人の好みがありますから触れませんが、数十ドルのグッズであっても買う人がときめくなら購入し大切に使えばいいと思います。そこは彼女の著書を読めば一貫して書かれていますし今もそう発言されていると思います。ときめくは彼女のキラーワードですよね。

これは近藤麻理恵さんのグッズだから、ではなく巷で売られている全ての商品に対して同じことが言えると思いますし、グッズについてではありませんが物を買う姿勢に関しては、本人も著書の中で同じようなことを語られています。

選択することは自身の自由

物を増やすのも減らす選択をするのは自分自身です。
なのに「こんまりメソッド」を参考にしたから物を減らしたんだ!こうして捨てたものを私達に買わせる気か!というような批判。
私は批判そのものがお門違いな気がしますが、その選択は自由です。
自由は自分が責任を取るから自由なのだと思います。
私はまだまだこれからもときめくかを基準にたくさんの選択をすることになりそうです。

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