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広東スープZAZAパパの書置き~MOMOZAZA

自家製の広東スープは香港の日常に欠かせない一部です。
みんな、スープは心も体も癒してくれる栄養の宝庫で、健康のサポートとしても頼りにしています。季節ごとに様々なスープが楽しめるので、スープの種類はとても豊富です。冬には体を温めるホットなスープが大活躍し、夏はさっぱりとしたスープが選ばれます。

ZAZAが香港に帰ると、家族は彼女のために毎日スープを作ってくれます。子供が海外にいる時にはスープを作らないという方針です。
日本人のMOMOも、これらの家庭料理のスープが好きで、日本でもたまにチャレンジしています。香港のスープ作り文化は日本とは異なり、知らない人には難しそうに感じられるかもしれませんが、香港の人々にとっては非常に簡単です。多くの場合、具体的なレシピはなく、各家庭が独自の感覚で材料を調合しています。

空港から久しぶりの実家に到着すると、ZAZAパパは外出中。
しかしテーブルにメモ書きが。

「スープ飲みなさい」by ZAZAパパ


MOMOはスープ作りに興味津々で、香港のスーパーマーケットでさまざまな種類のパッケージされたスープの材料が売られていることに驚きました。日本文化では全てが正確であることが重視されるため(?)、彼は各材料の重さを計ってメモを取ります。ZAZAは彼のその様子を面白いと思っています。MOMOはどうやって正確な計量なしにスープが作れるのかと驚いていますが、ザザは彼らが感覚で味を調整していると言います。
たとえば、スープをもっと甘くしたい場合、人参やトウモロコシ、干し棗を追加します。ZAZAの実家では、トマトと魚のスープ、蓮藕(れんぎょう)とピーナッツ、イカのスープが特に人気です。
一方、東京でMOMOとZAZAが特に好きなのは、リンゴとアーモンドの無花果スープです。このスープは肌に優しく保湿効果があって、肉を使わないので、夏には冷やして飲むのにも良いです。

中国のハーブや乾物が調合された広東スープの素パック。
漢方薬のお店やスーパーマーケットに並んでます。
パックの中身の一例。キノコや漢方が調合されてます。
これをお肉などと一緒に長時間炊きます。
自宅で作ったりんごとキクラゲの少し甘いスープ

広東スープは美味しいだけでなく、伝統文化の一部としても大切にされています。家庭の味は絆として多くの家庭で受け継がれています。

広東スープはお好きですか?あなたのお気に入りのスープは何ですか?

【そんな、広東スープへの思いを
MOMOZAZA 自家製スープ・小物入れ/ポーチにしました】

ポーチの中には、ZAZAパパ直筆の「スープ飲みなさい」の伝言メッセージ付き(笑)。
いつも暖かいスープを用意してくれるZAZAパパ・ママに感謝です!

【オンラインで購入できます】
↓↓↓↓↓↓
https://momozaza.jp/ja/collections/pop-up-hong-kong/products/homemade-soup-pouch-bag

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【MOMOZAZA】デザイナー・MOMO & ZAZA

日本人夫と香港人妻のデザインユニット。
2020年から東京にて雑貨のデザイン・制作を開始。
日本と香港の伝統や日常に着想を得た生活雑貨を企画・制作しています。MOMOは日本出身のA型几帳面、香港出身のZAZAは話好きで社交的。
文化の違いを楽しみながら、東京・香港で活動しています。

MOMOZAZAオンラインショップ :
https://momozaza.jp/
(海外発送も行っております)
MOMOZAZA インスタグラム:
https://www.instagram.com/momozaza_jp/

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