中国半端ないって!めっちゃ発展するやん
みなさん、2024年いかがお過ごしでしょうか。
早くも半月が終わろうとしていますね、気張って行きましょう。
今回のテーマは
1. 中国経済の発展目覚ましいところ
2. ここはまだまだだなという点=僕のわがまま
です!参りましょう
中国社会/経済発展のすごい所⭕️
交通(自転車・電動スクーター)
これは最近中国に来た日本人ならみんな驚くはず!です。
レンタル自転車、電動スクーターが無限に走っています。
①レンタル自転車は、アリババ,美团(メイトゥァン)などの企業が提供しているサービスです。
好きな会社のサービスに登録して使います。
・単発利用、毎月サブスクなどあります。
・僕は美团のサブスクに登録していて、月360円位です。
・北京大学構内では乗り捨てが出来て、授業に遅れそうなときなど便利です!
・日本では考えられないですが、本当に道端、ほぼどこにでも乗り捨てられます。
・駅前には自転車が多く準備されていることが多いです。(運営会社が運んで分配してくれる)
1/17追記:写真入れました。
②電動スクーター 电动车🛵
無免許で運転できる(と思われる)ものです。
・安い(3〜5万円程)
・無免許OK
・早い(30km/h)
・二人乗りもOK(地域による、子ども2人乗せるツワモノも多い)
という、文明の利器です。中国市民の寵愛を一手に引き受けています。
車線が多い北京では、自転車&電動スクーターのための道が整備されているのが追い風になっています。(土地広くて羨ましい…!)
顔認証
監視社会、とまでは言いませんが顔認証が活用されています。
北京大学、清華大学という中国のTOP2つの大学では、キャンパスに入るのに刷脸(シュワーリェン、顔をスキャンする、の意味)が必要です。
さらに驚きの内容は次の節で…!
決済(WeChat Pay/Alipay)
ほとんどの決済はスマホです。日本で言うとPayPayと〇〇Payの2つしか使う人がいない、みたいな状況ですね。
現金、クレカはほぼ使いません。
・電車に乗る時も、AlipayでQRコードを表示して改札を通るのが多いです。(毎回アプリを開くのが面倒ですが…。また、アプリの用意が間に合わない人で列が出来たりします。なので、個人的には日本の改札が好きです!!)
・自販機でも、刷脸が使われています!
「顔をスキャンするとドアが開く→欲しいものを取る→ドアを閉める→決済完了」
です!
・今後普及するであろう、無人コンビニのちっちゃい版ですかね。
(ちなみに、日本の自販機とは違って棚に積むだけ。スペースを充分に使えるし、補充も楽そうです。日本の自販機の形も今後変わるかもですね!)
意外と発展してない所🔺
トイレ…洋式が少ない😩
世界1位の経済大国なのになんでやねん!と言う感じです。僕は基本男子トイレしか入りませんが、ほぼ和式。
また、トイレットペーパーはゴミ箱に捨てます。流してしまうと詰まるので、注意しましょう。
タバコ🚬🚭
これは個人的にはしんどいポイント…!
僕は「超」が丁度20個付くほど嫌煙家です。
中国ではもうどこでも吸えると言っても過言ではありません。道端、レストラン、トイレ、長距離鉄道のホーム…。
日本人仲間で同意したのが、「長距離鉄道に乗る前と、降りた後のホームがキツい」とのこと。
長時間吸えない前後で、「最後の一服と解放の一服」集団が跋扈します泣。
昔と比べれば減ったそうです。今後減ってくれると個人的には嬉しいですね。
休日
これは、「多様性の問題」とも言い換えられるかもしれません。
中国人の生活様式はかなり同一性が高いです。とりわけ、連休。
中国の大型休みと言えば①春節(2月)、②労働節(5月)、③国慶節(10月)です。ここでみんな一斉に休み、その後一斉に仕事を再開します。
この時期の列車チケットは争奪戦です。ものの数秒で売り切れると聞きます…
日本では休暇をずらせることが普通だと思います。それによって安く旅行できたり混雑を避けたりできますよね。
同一的な行動様式によって、「我々は仲間だ、中国人だ…!」という意識を高める効果はあるでしょう。(良きにつけ悪きにつけ)。
でも僕は、多様性が(少なくとも休暇という点では)ある日本がまだ好きです。
今日の格(好つけた)言(葉)
普段自分を奮い立たせるためにメモしている言葉を、発信する大人気(になる予定の)コーナーです。
2024年第2弾はこちら:
中国で読むと、より刺さる小説かと思います。まだ読み終わっていませんが、なぜかこの部分が刺さりました。
(政治的自由度がない、とまでは無くても)
自分でどうにでもならないと息が詰まりそうな時が人にはあります。
周りに助けてくれる人もいないかもしれません。(実際はいますよ)
そんなときに、踏ん張って自分の思考をメタ認知して、ポジティブさ=正気を保てる強さが欲しい。そう思う今日この頃です。
2024年、まだ354日あります。気張っていきましょう!