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美徳シグナリング


野元恭子さんのnoteにあった「美德シグナリング」
日本だけではないとおもいますが、現実の感染対策については私はちゃんとやっているアピール、あるあるです。

マスクを外している人に注意する(俺は暑い中ちゃんとしているだ)
施設に入所している家族に会いたいと訴えるのはわがままだ(私は会いたくても我慢)

テレビで語る人たちも、自分こそが正義の味方というより、正義そのものというアピールをしたい人が多いのです。

こうしてみると、通勤電車の疲れた様子も、朝の張り切っている姿も自分はちゃんと仕事しているアピール?に見えてきます。

科学的感染対策から離れても、マスクと換気、この冬も継続するんでしょうね。
野本さんのnoteはいつも勉強になります。


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