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SF 包含あるある

ストレングスファインダーで包含は23番目にでやすい資質だそうです。

私は包含(inclusive)は5位。
一人でいる人をほっておけない資質です。
人の輪から外れている人に注意を向けて、輪に入れようと努力する。
イラストの紫色の子にも声をかけてあげたい
みんなで一緒に好きとのこと。


自分は一人が好きなところもあるのですが、他の人が一人いるのはほっておけない。
社交性(3位)も持っているのでお節介になりがちです。

例えば5人いる部屋で二人で話していて楽しいと他の人にも話しかけてしまう。
私たちが楽しいから仲間にはいりなさいというように話しかけてしまいます。
新たに話しかけられた人は熱中して本を読んでいるかもしれないし、仕事を中断させてしまう可能性もあります。

みんなで一緒が好きだから、会議の人数を多く設定して、だれでも彼でも集めてします。
障害者支援のケア会議でもそういう傾向あります!相談員、通所事業所の担当者、ヘルパー、かかりつけ病院のMSW、親戚や近隣の人までたくさん集まって。
会議は右往左往してしまい、挙句の果てに私の意見をとうとうと話したり。
非効率的ですね。
今では反省しています。

あれも包含のせいだったとは。

医師になって以来、社会から外れている人に心惹かれ、中心よりも際にいる人をつい考えてしまう。
それが、私がリハビリテーション科医師として障がい者支援を続けている原点かもしれません。

包含の資質が大切にしたいことは
人種、性別、性格、宗教などで差別されないこと
これに障害の有無、種類も加わります。
それでいて寛容であること
すべての人に居場所があること。

あなたは私と意見がちがいますが、あなたが意見を言うことは妨げません。

『包含』資質あって良かった、もっとのびのびと活かしていきます。

ストレングスファインダー勉強中。学びを記事にしています。


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