病院の当直あるある、そして意外なものの臭いについて
ネットで病院の当直室にについてあるあるを読みました。
1. 寝具が臭い
2. 大人の雑誌が置いてある
3. 布団が小さい
4. トイレの心理的、空間的安全性が保たれていない
令和でもあるんですね。
忙しい当直業務以外に気を使う当直室が。本当にお疲れ様です。
数年前まで当直していた病院の当直室は、約20年間の間に医師たちの辛抱強い訴えを繰り返して改善されてきました。
良かったことは医師個別寝具(毛布やタオルケット、お布団カバーは医師の名前が書いてあって、他の医師が使うことはありません)でした。
最初は布団を引いて寝ていたのですが(遠い目)、ベッドになりました。
事務当直の人数が減ったのでそちらのベッドが廻ってきた(笑い)
事務様のベッド有難かったです。畳に布団は寒いから。
子供に見せるのをはばかられるような雑誌は置いていなかった。
トイレは普通の患者さんも使うトイレを外来まで行って使っていました。(シャワー室は当直室内についていました)職員用トイレは和式なので使いにくかった。同じくらいの距離でした。
平成生まれの先生方とは意識がちがうのかもしれません。
いまだに翌日普通に働くドクターたちが体も心も休める当直室が全国普通になりますように。
私は入院中、寝具より、病衣(患者さんの着る服)の匂いを感じました。
私が入院した病院は、病衣Lサイズは男の人が使ったなという匂い、Mサイズは無臭でした。
最初はLサイズを頼んで、この匂い、無理!と思ってMサイズに変更してもらいました。
看護師さんはもともと、Mサイズでいいと思いますと教えてくれたので、他の患者さんから指摘されたことがあったのかな。
業者が洗って、ピシっとプレスがかけてあっても、とれない臭い。威厳のある男の人の匂い。男の患者さんなら気にならなかったのか。
急な入院なら仕方がありませんが、予定入院でしたら、衣類への消臭剤を持参するのもおススメです。
当直室にも消臭剤を持参するのはいかがでしょうか?