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手が暖かい人、冷たい人

先日診察したときに、患者さんから「手がツッタイ、ヒザコイダクナル」
膝の診察で何気なくさわリ、そう言われました。
確かに私の手ゆびは冷たいのです。

特にアルコールジェルで消毒してすぐ触るとスッとして一層冷たく感じます。
これはおのろけではないのですが、夫(院長)の手は暖かい。
その差が患者さんの診察されたい、されたくないにつながらないと良いのですがと反省しました。
ものすごく手のひらをゴシゴシして、温めようと思っても、指先はなかなか温まりません。手のヒラだけが燃えるようです。

握手されて困る時
湿った温かい手、冷たい手
あれっと思って引っ込めたくなります。
コロナ感染対策が始まってから、握手の習慣も廃れました。
ヨーロッパでは復活しているのでしょうか?

手の暖かい人は心が冷たいと言いますが、本当は手をぐっと握られた時に好感度とそのあとが差があるので裏切られたような気がするのかもしれません。
私は手は冷たいでけれど、その後の対応は温かくを心がけています。

手の冷たい同胞の方へ、
手の冷たさと対応の暖かさギャップで対人関係をスムーズに行きましょう。

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