SF収集心が集めさせるもの
私のSF第2位の収集心。
モノよりヒトを集めたいと感じていましたが、
実はモノもありました。
『バレーシューズ』ノエル・ストレトフィールドの作品です。
1930年代ロンドン、孤児3人が力を合わせて、ひとかどの人になろう成長するストーリー
https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=5771
初めて読んだのは小学生の時。
学校の図書室で少女名作文庫の中の一冊でした。
その後、医師になってから一冊買い、どこかになくしてはまた買いを繰り返しています。
最近になり、インターネットショップで英語の原作を購入。
以前(1970年代?)海外名作ドラマで日曜日の朝に放送されていたのですが、それは見つけられていません。
でも、2016年に新しい映画が作られています。
ハリーポッターシリーズでハーマイオニー役のエマ・ワトソンが孤児から女優になる長女ポーリンを演じています。
堂々とした彼女にびったり。ちょっと考えてから行動を起こす、その直前の決めた!という表情が何とも言えず、品があって好きです。
本では「いつも長女のポーリンだけが新しい服を着ることができるのは下の子たちに可哀そうではないか?」と問うシルビアに乳母のナナは一刀両断。「良かったです、ポーリンは綺麗で着せがいがありますからね。」と返すシーンがあります。私のお気に入りの場面です。ナナの現実的な考え方に拍手。
美貌を武器にのし上がるポーリン。力強い。
もちろん、そのために天狗になって失敗もするのですが…
読む年齢によって、心を寄せる登場人物が変わってきます。小さいころ、何か満たされない気持ちの時はペトローヴァに惹かれていました。
さて、映画で調子づいた私は、オーディブルで英語版の本も買ってしまいました。わからないながら聞き始めています。
今のところ私の手元にあるのは
日本語の本2冊 教文社と偕成社(挿絵が異なりどちらも魅力的)
英語の原作本⇒読んでいない
オーディオブック(三日前に購入)
そして、エマ・ワトソンの映画(やっとアマゾンから届きました)
もう十分と思われるかもしれませんが、小学校のころみた、ドラマを探し続けています。
もう50年間も愛読書である「バレーシューズ」
モノというよりもコトになってきています。
もっと集めたい、これが収集心なんですね。
ストレングスファインダー(SF)について時々書いています。
34種類の資質が自分の
通常は下位の資質については意識しなくて良いことになっています。
https://www.gallup.com/cliftonstrengths/ja/253721/CliftonStrengths-34%E8%B3%87%E8%B3%AA.aspx
https://heart-lab.jp/strengthsfinder/
34の資質についてはこちらがわかりやすいです。