オンラインの私はだれ?
昨今オンライン講習での専門医単位取得が一般的になりました。
専門医について
整形外科専門医とか内科専門医など医師がさらに高い資質を証明するものとして、専門医機構が認定した専門医制度があります。現在19領域。ただしそれ以外にも各医学会が認定した認定医(専門医)があります。中堅以降の医師はいくつかの専門医や認定医を持っていることが多いです。また若い医師は専門医取得をキャリアアップのために目標にしています。
オンライン講習での私
さて、オンライン講習ですが、最近は動画の録画そして出席確認としてカメラをオンにすることが必須になっています。
オンラインのカメラは部屋の照明や窓の関係で暗くお顔が見えない方もいますが髪形などから確認するのでしょう。
私はビデオ設定をZoomミーティングアプリの場合 ミラーリング、低照度に対しての調整を手動にして明るく、外見補正を少し、最近はポートレート照明ができたのでそれもオンしています。
あらあら不思議、おそらく学会場で会う私よりも5歳くらい若いお肌ツルツルの自分が画面に映るのです。
AIではありませんので、講習会主催者の方どうぞ画面上の私を確認してください。
今後は外見補正も制限されるとは予想していますが、見栄というかルッキズムというか、煩悩はいくつになってあります。